中山平温泉 菊地旅館

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今日は。中山平温泉の菊地旅館に行ってきた。
当初は、「つるの湯」を目指したが、玄関の窓ガラスには「休業中」の張り紙。
玄関を開けて確認すると、現在は営業しておらず、どこかの宿舎として使われているとのこと。
それならば、隣の「あすか旅館」と思ったが、すでに駐車場は満車状態。
諦めて47号線に戻り、レストハウスにでも行ってみようかと、坂を登りだしたが、途中で菊地旅館の看板を見つけた。
ダメもとで行ってみようと思い、菊地旅館の前に車をつけた。

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玄関を開けると、中から優しそうなご主人が出迎えてくれる。
日帰り入浴できますか?と私。
少し温いかもしれませんが、いいですか?とご主人。
もちろんいいです。
といった会話があり、館内に入る。

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ご主人は、わざわざ私たちを浴室まで案内してくれる。
お風呂は、玄関からすぐのところ。

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暖簾をくぐって先に進むと、女性用の浴室の表示がある。
ありがたいことに、他にだれもいないので、貸切にして入っていいとのこと。
脱衣所の内側から鍵をかけて、貸切にして使用。

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女性用の脱衣所からは、女性用の小さな浴室と、男性用の大きな浴室に行くことができる。
写真の右側に見えているのが女性用の浴室、左側のドアを開ければ男性用(というか混浴)の浴室となっている。

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脱衣所は狭く、2人でも窮屈な感じ。
脱いだ服を籠に入れて、まずは女性用の浴室へ。

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浴室に入った瞬間に僅かながらアブラ臭が感じられる。
浴槽は小さく、2人が限界。

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岩石の湯口からは、チョロチョロとお湯が注入されている。
浴槽の縁からは、静かにオーバーフローしている。

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2人同時にお湯に浸かると、洪水のようにお湯が溢れ出す。
あまりの勢いに、このまま脱衣所まで水浸しになるのではと思い、ちょっとびびる。
朝からだれも入っていなかったようで、お湯は新鮮そのもの。
泉質は弱アルカリ性の単純泉だが、サッパリしていてとても気持ちのよい無色透明のお湯。
湯温は、適温。当然ながら、長湯。

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洗い場にはお湯の蛇口と水の蛇口がある。
お湯の蛇口を捻ると温泉が出てくるが、チョロチョロなので、直接浴槽からお湯を汲んで、体や髪を洗う。
シャンプー類が備えられている。

30分ほど、お湯を楽しんで、次に男湯に向かう。

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女性用の脱衣所からドアを開けて男湯へ。
こちらの浴室は、けっこう広い。
入った瞬間、木でできた浴槽の縁から、静かに掛け流されている様子に目を奪われる。
とても美しい光景。

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こちらの写真は、男性用の脱衣所側から撮ったもの。
浴槽は、4人サイズ。

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湯口からは、ほどよくお湯が投入されている。
ときおり、お湯の流れが弱くなったり、強くなったりしている。
泉質は、先ほどのお風呂と同じとのことだったが、少し温いために浴感は異なる。
アブラ臭はなく、浴槽内には細かな茶色の湯花が多数舞っている。
温いので長湯ができる。
長くお湯に浸かっていると、じわじわと温泉の成分が体に入ってくる感じがする。

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男湯にはもう1つ浴槽があるが、残念ながらお湯は張られていない。

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洗い場には、お湯と水の蛇口があるが、お湯はほとんど出てこない。

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今回は使わなかった男性用の脱衣所。
こちらは広くてゆったりしている。
禁煙の張り紙が貼ってあるが、なぜか灰皿が置かれている。

男性用のお風呂でしばらく過ごした後、もう一度女性用のお風呂に入り、体を温めてから出てきた。
玄関まで戻ると、宿のご主人から、冷たいお茶でもどうですか、と誘われ、囲炉裏のある部屋に通された。
そこで、この旅館の歴史や中山平温泉のこと、加水なしの掛け流しにこだわっている理由、ポンプの調子が悪くお湯の投入が一定に保てないことなど、貴重な話を聞くことができた。
また、震災後は、沿岸部からの湯治客がぜんぜん来なくなったとも。
しばらく話しこんでから宿を後にしたが、いい時間を過ごせたことに感謝。
自宅に帰った今も体全体がホカホカしている。

中山平温泉 菊地旅館
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼54-1
料金 大人550円 子供270円
時間 10:00~20:00

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そばきり八寸 長常

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遠刈田温泉まほろばの湯からの帰りに、亘理の山元町に用事があり、亘理で昼食をとることとなった。
いつもなら、田園で季節の丼物などを食べるところだが、今日は前から気になっていたそば屋「長常」に行ってみることにした。
場所は、国道6号線と常磐道山元IC出口の交差点を山側に少し行ったところ。
サンクスのある交差点から角田方面に抜けるトンネルを目指して行くと、向かって右側に店の幟が沢山見えてくる。

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お店の造りは古民家風で、田舎のお爺ちゃんの家にお邪魔したような感じ。
以前は、この場所で農家レストランを営んでいたと記憶している。

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店に入ったのは12時40分ぐらい。
駐車場は満杯、店は満席。
玄関を入ったところで、席が空くのを待つ。
座卓の席のほかに、テーブル席が2つある。

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ようやく席が空き、料理を注文するが、混んでいるので少々時間がかかる。
そばは、二八と十割があり、どちらかを選べるようになっている。
今日注文したのは、十割そばの天ざる。(1600円)

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十割のそばは、細切りで食べやすく、喉ごしがよい。
つゆは、濃い目。
カツオだしが利いていて、そば湯で飲むと香りが立つ。

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海老と野菜・山菜の天ぷらは、あら塩でいただく。
3種類の塩が用意されているので、塩味の違いを楽しむことができる。
天ぷらの上がり具合もよい。

そばを食べ終えて店を出る頃には、あれほどいたお客さんはみんなすでに帰っていて、われわれだけになっていた。
4月の末には、寒ざらしそばが食べられるとのこと。
亘理に行く機会があれば食べに行ってみようと思う。

そばきり八寸 長常
場所 宮城県亘理郡山元町小平舘63
時間 11:00~15:00
    ラストオーダー 14:30
定休 月曜日
    その他不定休があるので、事前に電話で確認
電話 0223-37-8788


遠刈田温泉 まほろばの湯

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今日は、遠刈田温泉のまほろばの湯に行って来た。
ここは、昨年の11月にオープンしたばかりの新しい施設。
オープン当初はかなり混雑しているようだったので、少し間をおいて行ってみた。
まほろばの湯への行き方は、遠刈田の温泉街から国道457号線で蔵王方面に向かうと、すぐにこけし橋がある。
橋を渡って少し行き、バーデン家壮鳳の方に左折して、そのまま奥に進んで行くと到着。

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駐車場は、この施設の周辺、徒歩1分程度のところに点在している。

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縄暖簾を潜ると、水車と足湯がある。

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玄関から中に入ると鍵付きの靴箱がある。
午前10時開館だが、10分ぐらい前に到着。
受付開始まで、広間で待つ。

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10時ジャストに受付。
靴箱の鍵を渡すと、脱衣所のロッカーの鍵と、IC内蔵の腕輪を渡される。
ここでは、入浴料と館内での飲食代の支払いは、帰りに行う仕組みになっている。

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無料の休憩所となっている広間は、30人程度の収容が可能。

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広間からお風呂までの間に食堂がある。
チラリ覗いてみたが、メニューも豊富なようだ。

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廊下の突き当たりに男女別のお風呂がある。

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脱衣所は、広くて立派。
鍵付きのロッカーと洗面台があり、ドライヤーも置かれている。

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脱衣所には、2番乗りだったが、急いで服を脱いだので、浴室には1番乗り。
浴槽は、10人程度が入れる広さ。
大きな窓から外の光が入るので、浴室内は明るい。

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湯口からは、ほどよくお湯が注入され、浴槽の縁からオーバーフローしている。
内湯の泉質は、ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉で中性。
おせっぱ5号泉を使用。
無色透明で無臭のあっさりした感じのお湯。
湯温は適温で、長湯ができる。

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洗い場は8箇所あり、シャワー付きで、シャンプー類も備えられている。
続いて、露天風呂に移動。

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内湯からドアを開けて外にでると露天風呂がある。
周りに塀や建物があるので、眺望を楽しむことはできないが、開放的な気分になることができる。
屋根付きなので、雨や雪が降っていても大丈夫。
浴槽は、岩造りで、3人程度が入れる広さ。

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湯口の筒からは、ほどよくお湯が注がれ、岩の縁から溢れたお湯が外に排出されている。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉で、弱アルカリ性のお湯。
こちらは、おせっぱ4号泉を使用。
色は緑がかっており、少し濁りがある。
温泉臭と鉄系の匂いが混ざった複雑な匂いが感じられる。
自分的には、内湯よりも露天風呂のお湯の方が好み。

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露天風呂から石段を下ると、ミストサウナがある。
高温のサウナは苦手だが、あまり熱くなさそうなので入ってみる。
中はさほど熱くはないが、5分ほどで、全身から汗が出てくる。
外には水風呂があるが、水風呂に入るほどではないので、外気で体を冷やし、もう一度お風呂に浸かって出てきた。

かなり混雑することを覚悟して来てみたが、最後まで2~3人しか入っておらず、ゆったりと寛ぐことができた。
お湯は、消毒ありとなっていたが、塩素の匂いはほとんど感じられなかった。
いつかまた行ってみようと思う。

遠刈田温泉 まほろばの湯
場所 蔵王町遠刈田温泉字新地東裏山34-208
料金 平日 大人600円 子供300円
    土日祝日 大人700円 子供400円
時間 10:00~22:00



中山平温泉 なかやま山荘

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昨日の仙台は朝から大雪。
車での外出はちょっと難しく、温泉に行きたい気持ちをぐっとこらえて、家で過ごした。
今日は朝から晴れたので、午前中は家の周りの雪かき。
当然、汗まみれになり、午後から温泉へ。
今日目指したのは中山平温泉のなかやま山荘。

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場所は、国道47号線沿いにあり、日帰り入浴施設「しんとろの湯」の隣。
なかやま山荘は、もとは老人休養施設だったが、現在は経営が変わり、昨年に新装オープンした施設。

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玄関から中に入ると券売機があり、500円で日帰り入浴券を購入し、受付の人に渡して入館。

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1階のお土産売り場の奥にお風呂がある。
お風呂は2箇所。
男女時間交替制の「桐の湯」と男女別の「大浴場」。

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日帰り入浴の場合、14時が男女の切り替えの時間なので、男性は14時以降、女性は14時前に行くのがいいと思う。
到着したのが、ちょうど14時だったので、まず桐の湯に向かう。

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桐の湯は、この表示がある場所から右手の廊下を奥に進んだ突き当りにある。

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脱衣所は、そこそこの広さがあり、棚と籠のほかに洗面台があり、ドライヤーも置かれている。

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浴室に入った瞬間、硫黄の匂いに包まれる。
浴槽は、10人程度が入れる広さ。
窓の外には、2mもあろうかという氷柱(つらら)が見える。
このとき、外は吹雪いていて、ときおり風に煽られた雪が窓に吹き付ける。

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湯口からは、ほどよくお湯が投入されている。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、pH9.3のアルカリ性の無色透明のお湯。
肌に擦るとトロッとして、肌に纏わりつく感じ。
湯温は少し高めだが、自分にとっては適温。
表示によれば、加水あり、循環あり、となっているが、浴槽の切り欠けからは静かにオーバーフローしているので、循環と掛け流しの併用と思われる。
今日は、あまり人が入っていなかったようで、お湯の鮮度は抜群。
貸切状態で素晴らしいお湯を堪能することができた。

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洗い場は3箇所。
シャワー付きの混合栓があり、シャンプー類も備えられている。

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30分ほど桐の湯で過ごした後、いったん服を着て、大浴場に移動。
先ほどのお風呂の案内表示があるところに戻ると、暖簾の奥には、男性用の天狗の湯、女性用の姫の湯がある。

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脱衣所は、そこそこの広さがあり、窮屈な感じはしない。

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浴室には、5角形の浴槽がある。
先ほどの桐の湯よりも少し大きく、10名以上が入れる広さ。

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湯口からは、適度にお湯が投入されている。
こちらの浴槽には切り欠けがなく、浴槽の縁から若干のオーバーフローが見られる程度。
泉質は、桐の湯と同じようで、浴感は似ているが、お湯の鮮度は少しおちる。
お湯の色も若干緑がかって濁っているように見える。
桐の湯に長く浸かっていたので、こちらは早めに切り上げる。

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洗い場は左右に3箇所ずつ、合計6箇所ある。

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風呂上りには、食堂を無料休憩所として利用することができる。
こちらは、10:00から15:00まで使用でき、11:30から13:00までは食事を注文することもできる。

今日は、悪天候のためか、終始貸切状態で、トロトロのお湯を心行くまで楽しむことができた。
以前は、桐の湯は日帰り入浴では男性が入ることはできなかったが、時間帯の設定を変えたので、現在は入ることができるようになった。
桐の湯の方がお湯の鮮度がいいので、大変ありがたい。

帰る頃には、吹雪も止んで、空には晴れ間が見えるようになった。
2週連続の大雪で、雪かきでかなり疲れたが、いいお湯に出会えたので、少し癒された感じがする。

中山平温泉 なかやま山荘
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼19-24
料金 大人500円 子供300円
時間 10:00~19:00
    無料休憩所 10:00~15:00


中山平温泉 星の湯旅館

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今日は、中山平温泉の星の湯旅館に行って来た。
場所は、国道47号線から琢琇や鳴子らどん温泉を目指して細い坂道を下り、仙庄館を過ぎてさらに少し行ったところ。

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星の湯は、木造2階建ての小規模な旅館。
目立たない場所にあるので、ひっそり静まった感じがする。

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玄関を開けて中に入ると、ちょうど宿泊客が帰るところのようで、帳場前のソファのところで旅館のご主人が対応中。
日帰り入浴をお願いすると、あっさりOK。
貴重品を預け、入浴料500円を払って入館。

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お風呂は、右側の廊下の奥にある。
手前が女湯、奥が男湯となっている。
脱衣所の入口はドアが1つ外されており、暖簾のみとなっている。

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脱衣所はかなり広く、造り付けの大きな棚の中に籠が置かれている。
洗面台があり、ドライヤーを使うことができる。
脱衣所と浴室の間のドアも換気のために1つ外されている。

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浴室内は、十分に換気されているので、この時期では珍しく、湯気がまったく立っていない。
浴槽は、檜造りの8人サイズで、とても美しい。
大きな窓から光が入り、浴室は明るい。

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木製の湯口からは、ほどよく熱めのお湯が注入されている。
浴槽の縁からは、自然に溢れたお湯が流れ出している。
泉質は、アルカリ性の単純泉。
無色透明で、匂いはほとんど感じられない。
肌に擦るとトロトロした感じのお湯で、美肌効果はバツグン。
今日はほとんど貸切状態で、お湯に浸かっては、木の床でゴロンとなり、またお湯に浸かってはゴロンを繰り返す。
おかげで、ここ数日の雪かきの疲れもどこかに行ってしまった感じ。

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洗い場は3箇所あり、シャワー付きの混合栓があるが、そのうち1つは使用不可。
混合栓から温泉が出てくるのが嬉しい。
体を洗うと、肌全体がしっとりしてくる。

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お風呂から上がり、脱衣所で着替えていると、窓の外に源泉井戸を発見。
煙がモクモクと上がっており、硫黄のような匂いも感じられる。

中山平には未湯の温泉がいくつかあるので、これからボチボチと巡ってみようと思う。

中山平温泉 星の湯旅館
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼36-20
料金 大人500円 子供300円
時間 10:00~15:00


川渡温泉 越後屋旅館

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今日は、川渡の越後屋旅館に行って来た。
昨日から今朝にかけて仙台は大雪。
午前中は、家の周りと駐車場の雪かき。
終わる頃には、全身汗でべったり、そして筋肉痛。
これは、温泉に行くしかない、ということで、雪道覚悟で川渡に向かった。

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越後屋旅館は、川渡の温泉街の中にあり、藤島旅館の向かい側に位置する。
川渡大橋を渡って少し行ったところに、駐車場がある。
そこから旅館までは、歩いて1分ほどの距離。

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越後屋は、2階建ての旅館。
新しくはないが、鄙びた感じもなく、落ち着いた雰囲気が感じられる。

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玄関から中に入ると、右手に帳場がある。
帳場には、5歳ぐらいの可愛らしい娘さんがおり、われわれを受け付けてくれる。
日帰り入浴料500円を払って入館。

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1階の廊下の奥にお風呂がある。
廊下の左側には、貴重品ロッカーがある。

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廊下の突き当たりの左側には男湯(不動の湯)と貸切風呂があり、右側には女湯(越後の湯)がある。
不動の湯と越後の湯は、午後7時に交替制となっていることから、宿泊しないと両方のお湯に入ることはできない。
また、貸切風呂は、宿泊者専用となっている。

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さっそく不動の湯に向かう。

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脱衣所は、簡素な造りながら、洗面台があり、ドライヤーも使うことができる。

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お風呂の入口を開けた瞬間に硫黄の匂いに包まれる。
6人サイズの浴槽には、川渡カラーともいえる笹濁りのお湯が張られている。

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湯口からは、勢いよくお湯が注入され、切り欠けと浴槽の縁からは溢れたお湯が流れ出している。
泉質は、単純硫黄泉。
弱アルカリ性の肌に優しい感じのお湯で、不動の湯源泉を使用。
源泉温度が若干低いために加熱しているが、浴槽内の湯温は適温。
大小さまざまな形の湯の花が多数舞っている。
今日は、天気が悪いせいかだれもおらず、終始貸切状態。
素晴らしいお湯を独り占めできて、とっても幸せな気分。

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洗い場は、3箇所あり、シャワー付きの混合栓、シャンプー類も完備。
奥には、シャワー室もある。

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内湯からドアを開けて露天風呂に移動。
露天風呂は1人サイズ。
泉質は、内湯と同じだが、色は乳白色に近い。

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湯口からは、熱めのお湯が浴槽に注がれ、切り欠けから溢れたお湯が外に流れ出している。
お風呂が小さいので、ザブンとお湯に浸かれば、ザアーっと大量に溢れ出す。
いつもながら、この瞬間がたまらなく好き。

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お風呂から上がってロビーで寛ぐ。
雛飾りが目を楽しませてくれる。
この時期に湯めぐりしていると、各所でさまざまな雛飾りに出会う。
春の到来を感じさせてくれるものだが、外は一面の雪景色で北国の春はまだちょっと遠い感じがする。

ゆっくり落ち着けそうな越後屋旅館。
いつか宿泊して、もう一つのお風呂にも入ってみたいと思う。

(参考)越後の湯
     含硫黄・ナトリウム・炭酸水素塩泉(重曹泉)

越後屋旅館
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字川渡24-9
料金 500円
時間 10:00~16:00
    ただし清掃中のこともあり

遠刈田温泉 旅館大忠

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今日は、遠刈田温泉の旅館大忠に行って来た。
場所は、温泉街の中にあり、神の湯と壽の湯の間ぐらい。
昨日の鳴子方面は雪景色だったが、遠刈田方面はこのところの暖かさのために雪がすっかり消えている。

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大忠は、どちらかというと小規模の旅館で、壁の色が特徴的な建物。

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午前11時の日帰り入浴開始時間の少し前に到着。
徒歩1分ほどのところに専用駐車場があるので利用する。
帰る頃には、駐車場は満車になっており、駐車できない車が旅館前の道路に駐められている。

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玄関を入るとすぐにフロントがある。
若い従業員の方が多かったが、対応が丁寧で、好感が持てる。
貴重品ロッカーがないので、財布等はフロントに預ける。
番号札を渡されるので、帰りに札と貴重品を交換する。

さっそく、日帰り入浴料600円を払って入館。

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お風呂は、フロントの右側の廊下の奥にある。
この時間帯は、手前のお風呂が男湯になっている。

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男湯からさらに奥に進むと女湯がある。
連れの話によれば、浴槽にりんごが浮かんでいて、露天風呂もあるとのこと。
夜に男女が入れ替えになるので、宿泊すれば奥のお風呂にも入ることができるようだ。

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脱衣所は、そこそこの広さがあり、窮屈な感じはない。
棚と籠のほかに、ちょっとお洒落な洗面台がある。
ドライヤーも2台備えられているので、この時期はありがたい。

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浴室に入ると、立ち込める湯気のために、目が慣れるまでは周囲がよく見えないほど。
浴槽は、ほぼ長方形で8人程度が入れる広さ。
浴槽の隣には、温泉の蒸気がすのこの下から上がってくる2名分の寝湯がある。

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木製の湯口からは、熱めのお湯が注入されていて、浴槽の切り欠けからは、溢れたお湯が静かに流れ出している。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で中性のお湯。遠刈田7号泉を使用。
少し茶色っぽく濁ったお湯で、肌に擦ると纏わりついてきてスベスベした感じがする。
匂いは、湯口では複雑な温泉臭が感じられるが、建材で使われている檜の匂いが強いので、入浴中はあまり感じとることができない。
湯温は適温だが、湯気のためにあまり長湯はできない。

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洗い場は4箇所ある。
それぞれにシャワー付きの混合栓があり、シャンプー類が置かれている。

浴槽に浸かっては、寝湯でトドり、また入ってはトドって、約1時間ほど楽しむことができた。
今日は一番乗りでお風呂に入ったが、5分ぐらい経つとぞくぞくとお客さんが入ってきて、最大8名ほどになった。
遠刈田では人気のお風呂なのだと思う。

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門から玄関までのアプローチ、玄関、フロントの横にあるバー、休憩スペースなど、全体としてとってもシックでお洒落。
照明のトーンを抑え、黒をうまく使ったこの宿の雰囲気は、ちょっと高級な感じがする。
その割りに従業員の方々は気さくで、温かみが感じられる。
連れの母はこの旅館が大変気に入ったようで、今度は宿泊したいとのこと。
次回は宿泊して、今日入れなかったお風呂や貸切風呂にも入ってみたいと思う。

遠刈田温泉 旅館大忠
場所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉旭町1
料金 大人600円 子供400円
時間 11:00~20:30 最終受付20:00


赤這温泉 阿部旅館

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今日は、赤這温泉阿部旅館に行って来た。
ここは、ときどきコメントをいただいているデビャさんお薦めの温泉で、以前から行ってみようと思っていたが、ようやく実現した。
場所は、一応東鳴子温泉に入るようだが、温泉街の川向こうにあり、ここは赤這温泉と呼ばれている。
行きかたは、東鳴子温泉からあらお川にかかる橋を渡ると「紅せん」があるので、そこを左折して少し行ったところ。

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川沿いの道から少しだけ坂を上がったところにある2階建ての旅館。
駐車場は、玄関前の道を少しばかり先に行ったところにある。
われわれが到着したときには、この宿の子供さんが一人で玄関前の雪かきをしていた。

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玄関から中に入ると、帳場の奥から若女将さんが出迎えてくれる
日帰り入浴をお願いすると、親切にもお風呂のあるところまで案内してくれる。

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1階の廊下の奥まで進むと、そこには浴室が2つある。
空いていれば、どちらも貸切で入ってよいとのこと。
浴室のドアに、「男湯」「女湯」「貸切」のどれかを掛けて使用することになっている。
今日は、連れと一緒だったので、まず手前の浴室に「貸切」の札を掛けて入る。

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脱衣所は、棚と籠だけの簡素な造り。
旅館自体は新しくはないが、清掃が行き届いており、気持ちよく使うことができる。

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浴室には、6人ぐらいが入れる広さの浴槽がある。
大きなガラス窓から光が入り、浴室内は明るい。

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湯口の管からは、少し熱めのお湯が注入されている。
こちらのお湯は、赤這3号泉を使用。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉で中性のお湯。
湯温は、少し低めで、41℃ぐらい。
若干の硫黄臭とその他が混ざった複雑な匂いが感じられる。
浴槽内には、消しゴムのかすのような湯の花が大量に舞っている。

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浴槽の角にある切り欠けからは、静かにお湯が排出されている。

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洗い場は、2箇所ある。
鏡のところにある蛇口を捻ってみたが、お湯にはならないので、おそらく水の蛇口と思われる。
浴槽からケロリンでお湯をすくって体や髪を洗う。
石鹸は置かれているが、シャンプーはないので、持参したものを使う。

貸切で使うことができたので、温めのお湯にのんびりと浸かり、素晴らしいお湯を心行くまで楽しむことができた。

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いったん服を着て、奥の浴槽に向かう。
こちらもだれもいないので、「貸切」の札を掲げて使用。

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手前のお風呂の脱衣所と同じような感じだが、籠の色が違っている。

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浴槽のサイズはほぼ同じ。

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浴槽に突き出した管から熱めのお湯が注入され、切り欠けから溢れたお湯が排出されている。
こちらは、赤這1号泉と3号泉の混合泉。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉で中性。
湯温は、少し熱めだが、適温。
匂いは、鉄のような金属臭と微かな硫黄臭。
濁りのあるきれいな色のお湯。

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ケロリンと鏡の間でトドってはお湯に浸かり、またトドってを3回ほど繰り返し、お風呂から上がる。

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玄関のところで、女将さんと若女将さんに見送られて外に出る。

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源泉井戸のところで、猫発見。
女将さんの話では、もう1匹いるらしい。

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旅館の門のところに「メアリー」発見。小屋の中でおとなしくしている。
もう1匹の「ちび」は、機嫌が悪そうなので、近づかず。

今日は、他には日帰り客がおらず、2つのお風呂を貸切で使うことができ、素晴らしいお湯を堪能することができた。
そのおかげで、1週間の仕事の疲れもどこかに吹き飛んでしまった。
宿泊料金も安いので、いつか泊まってみようと思う。


赤這温泉 阿部旅館
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字赤這125-1
料金 300円
時間 9:00~18:00
宿泊 素泊まり3000円(自炊可能)
    2食付6500円

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Author:frapapa
宮城・山形・岩手・福島などのお気に入りの温泉や食事処を紹介していきます!温泉好きの人たちの交流の場になればと思います。

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