高友旅館 お宿編

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高友旅館の最後はお宿編。
部屋や食事について紹介する。

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昔ながらの玄関、帳場周辺。
昭和レトロな感じが宿全体に漂う。

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廊下は狭く、まるで迷路のようになっている。
館内には、お風呂の場所や部屋の場所を示す表示があるので、それが頼り。
散策するといろいろな発見があるかも。

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食事付きのコースにしたので、宿泊した部屋は旅館部。
部屋は2階の一番奥に近いところにある「うめの間」。
8畳の和室だが、2人なので広さ的には十分。

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地デジ対応のテレビがあり、貴重品を入れる小さな金庫もある。
部屋に鍵がかけられるので、安心してお風呂に行ける。
部屋に冷蔵庫はないが、廊下には共同の冷蔵庫がある。
部屋にトイレや洗面台がない。
共同のトイレは男女共用となっている。
家族風呂の手前に男女別の新しいトイレがあるので主にそちらを使う。

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晩御飯は、大広間の座敷で他のお客さんたちと一緒にいただく。
時間は午後6時で、食事の準備が整うと、電話で知らされる。

献立は、山菜が中心の天ぷら、鯉の洗い、鮎の味噌焼き、山菜・筍、お新香など、お膳に乗り切らないほど。
山菜については、原発事故の放射能の影響を考えて、地元産ではなく秋田のものを使用しているとのこと。

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乗せきれない料理やデザートは別の小さなお膳にも並べられている。

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牛肉と野菜の陶板焼きは辛目のたれに付けていただく。

全体として量はちょうどよく、値段から考えても満足できる内容。

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朝食は、午前7時30分から食堂でいただく。
普段座敷の生活をしていないので、テーブル食はありがたい。
質素な内容だが、朝にはちょうどよい。
ホテルの豪華なバイキングよりもこの方が好き。
お米が特に美味しく、銘柄を尋ねたところ、秋田小町とのこと。

高友旅館は、女将さんをはじめ宿の人たちがとても気さくで、いろいろ聞いてもよく答えてくれる。
他のお客さんとも次第に顔馴染みになってきて、普通にあいさつや会話を交わすようになってくる。
昔ながらの旅館のいい点だと思う。
ここは、いつかまた泊まりたい旅館の一つになった。

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宿からの帰りに川渡に寄ってきた。
川渡大橋近くの河川敷では菜の花が一面に咲いている。
桜はかなり散ってしまい、葉桜に近いのがちょっと残念。
明日から3日間頑張れば、4連休。
今度はどこに行こうかな・・・。

東鳴子温泉 高友旅館
場所 宮城県大崎市鳴子温泉鷲の巣18
料金 宿泊(1泊2食)消費税・入湯税込みで8790円
日帰り入浴 10:00~16:00

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高友旅館 お風呂編その2

高友旅館お風呂編その2では、もみじ風呂、ひょうたん風呂、ラムネ風呂を紹介する。

まずは、もみじ風呂から。

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もみじ風呂は、黒湯から通路をいったん少し戻り、自炊棟の方に向かっていくと、自炊棟の入口の辺りにある。
空いていれば貸切で使用することができる。
浴室の入口のドアの前にスリッパを置くことで使用中が分かるようになっている。
また、内側から鍵をかけることもできる。

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脱衣所は狭く、かなり鄙びた感が漂う。

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ドアを開けた瞬間に、美しい浴槽に目を奪われる。
さらに、タマゴ臭が明確に感じられる。
長方形の浴槽は2人サイズで深め。

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無色透明のお湯の中では、消しゴムのかすのような湯の花が多数舞っている。

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湯口からは静かにお湯が注入され、切り欠けから溢れたお湯が流れ出している。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉で、中性のお湯。
湯温は適温だが、翌日の朝食後に入ったときには、激熱のためやむを得ず加水。
浴槽が小さいので、お湯にザブンと浸かれば、浴室の床はたちまち大洪水となる。

続いて、ひょうたん風呂とラムネ風呂に移動。
どちらも、玄関まで戻り、黒湯へ行くのと反対側の廊下を奥まで進むとたどり着く。

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ラムネ風呂は女性専用、ひょうたん風呂は男性専用となっている。

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ラムネ風呂の入口辺りには、温泉の泉質や効能などを記した札が立てられている。

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ひょうたん風呂は、ラムネ風呂の前を通り過ぎて奥まで進んだ辺りにある。

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その名の通り、ひょうたんの形をした浴槽は3人サイズ。
窓からの光が沢山入るので、浴室内はとても明るい。

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湯口からは静かにお湯が注入され、浴槽の切り欠けからは溢れたお湯が流れ出している。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉で、深緑色の中性のお湯で、湯の花が舞っている。
匂いは、タマゴ臭と微アブラ臭が感じられる。
湯温は、表面はかなり熱いが、底の方は熱くないので、桶で湯もみすれば加水せずに入ることができる。
お湯に浸かると若干のツルスベ感があるが、浴後はさっぱりしている。

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女性専用のラムネ風呂は、連れに頼んで写真を撮ってもらう。

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こちらの脱衣所も簡素な造り。

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泉質はひょうたん風呂と同じだが、浴室はひょうたん風呂よりも狭く、窓からの光も少ない。
炭酸水素塩泉のために、泡付きがあるので、ラムネ風呂と名づけられたようだ。

これで高友旅館のお風呂の紹介は終わりになるが、やはり宿泊して正解だった。
一つ一つのお風呂をじっくり楽しむことができ、大満足の高友旅館だった。

(次はお宿編)

高友旅館 お風呂編その1

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ゴールデンウイーク前半の28日から29日にかけて、東鳴子温泉の高友旅館に1泊してきた。
この旅館は温泉好きにはとても有名で、以前からいつか行ってみようと思っていたが、お風呂の数が多いので、宿泊できるときにしようと、延び延びになっていた。
場所は、東鳴子の温泉街の中ほど。

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建物は、かなり古く、鄙びた感じがする。

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玄関を入り、左手にある帳場で宿泊の受付。
若女将らしき方が手際よく対応してくれる。
お風呂についての説明の後、われわれを部屋まで案内し、お茶を入れてくれる。
この旅館は、素泊まり・自炊も可能だが、ちょっと疲れ気味のため、今回は食事付きのプランを選ぶ。

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部屋は玄関右側の階段を上った2階にある。
部屋と食事については、後ほど紹介したい。
また、お風呂の数も多いので、その1では、家族風呂と黒湯、その2では、もみじ風呂・ひょうたん風呂・ラムネ風呂を紹介したい。

部屋に荷物を置いてさっそく向かったのは、家族風呂。

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今回泊まった部屋は2階の「うめの間」。
部屋のある2階の通路から階段を下ると、男女別の新しいトイレがある。
(部屋近くの2階のトイレは男女共用)
そこからさらに狭い階段を降りると宿泊者専用の家族風呂がある。
ここは空いていれば、いつでも入浴可能。

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貸切のため、脱衣所には内側から鍵がかけられるようになっている。
脱衣所は、いたってシンプルな造り。

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楕円形の浴槽は2人サイズ。

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お湯はいったん湯溜めに入り、そこから浴槽に注入されている。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉(純重曹泉)。
薄濁りのお湯で、白くて細長い湯の花が多数舞っている。
匂いは、石油系のアブラ臭の他、複雑な香り。
湯温は適温だが、翌朝5時過ぎに入ったときには激熱、やむなく加水。

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連れと同時にお湯に浸かると、溢れたお湯で浴室の床は大洪水。
結構いい感じのお風呂なので長湯したかったが、次があるので早めに切り上げる。

次に向かったのは、黒湯。
この旅館を代表する風呂。

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家族風呂からいったん2階に上がり、長い迷路のような廊下を進み、1階の玄関まで戻る。
帳場から奥に進んだところに黒湯はある。

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途中で迷いそうになるが、案内表示を頼りに先に進む。

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階段を少し下りたところに黒湯の入口がある。

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手前には混浴の大浴場、奥には女性専用のお風呂がある。
20:00~21:00の1時間のみ、大浴場は女性専用となる。
脱衣所の造りや浴室の明るさから、ここでの混浴は女性にはかなりハードルが高いと思う。

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脱衣所はそこそこの広さで、たぶん混浴時の女性への配慮からか、真ん中に衝立が置かれている。

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この浴室には、お風呂が2つある。
手前にあるのが、黒湯、奥の一段上にあるのが、プール風呂。
浴室に入った瞬間に、石油系のアブラ臭がかなり強く感じられる。
黒湯の浴槽は、10人程度が入れる広さ。

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湯口からはほどよく熱い源泉が注入されている。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉。
色は緑で濁りがあり、白や茶色の湯の花が舞っている。
湯温は適温。
浴感はスベスベで、浴後はさっと汗が引く。

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洗い場が1箇所ある。
この旅館のお風呂は、どこもシャンプーとボディソープが備えられている。

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同じ浴室内にある、通称プール風呂に浸かる。
ほぼ長方形の浴槽は、10人以上が入れる広さ。

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黒湯とは違い、透明なお湯が注がれている。
湯の花は多いが、お湯はあっさりした感じ。

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プール風呂からのお湯の排出路。
長年の温泉成分の堆積物で、幾重にも層を成している。

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こちらは女性用の黒湯の脱衣所。
連れに頼んで写してもらったもの。

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これは、女性用の黒湯の浴槽。
連れが入ったときには、激熱のため、大量に加水したとのこと。
そう言えば、黒湯に浸かってまったりとしていたら、衝立の向こう側から、アチチという声がしたっけ。

(その2に続く)

蔵王高原荘

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今日は、遠刈田温泉の蔵王高原荘に行ってきた。
場所は、遠刈田の温泉街から国道457号線で白石・七ヶ宿方面に向かい、車で5分程度のところ。

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蔵王高原荘は、蔵王酪農センターという施設に隣接する宿泊施設。
酪農センターには、チーズ工場やチーズ料理の店、お土産物屋などがある。

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前回訪問したときには温泉のポンプの点検中で入ることができなかった。
今日は、受付で日帰り入浴料400円を払い、無事に入館。

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お風呂は玄関から見て左側の廊下の奥にある。
手前右側が女湯、その先に男湯がある。

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暖簾をくぐって脱衣所に入る。
ラッキーなことに、先客なし。
玄関前の駐車場は一杯だったが、お風呂にはだれもいない。
脱衣所は狭く、棚と洗面台のみの簡素な造り。
ドライヤーあり。

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扇形の浴槽は小さく、3人サイズ。

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湯口からは、ほどよくお湯が注入され、溢れたお湯は浴槽の縁から流れ出している。
泉質は、アルカリ性の単純泉で、PH8.5の無色透明なお湯。
匂いは若干の温泉臭。
肌に擦るとツルツル感がある。

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浴槽が小さいので、ザブンと浸かれば、お湯は一斉に溢れ出し、浴室の床は洪水のようになる。
今日は、ほとんどだれも入っていなかったようで、お湯は新鮮そのもの。
湯温は適温で長湯できる。源泉温度が低めのため、冬場は加温しているとのこと。
だれもいないお風呂で、のんびりと寛ぐことができた。

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洗い場は、5箇所。
シャワー、シャンプー類が備えられている。

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風呂から上がり、お土産物売り場に行ってみる。
ゴールデンウィーク中のため、沢山のお客さんで賑わっている。
クリーミースプレッド2缶とソーダクラッカー1箱を購入。
さあ、今から食べてみよう。もちろん、ワインも開けて・・・。

蔵王高原荘
場所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字七日原251-4
料金 400円
時間 10:00~15:00

蔵王温泉 下湯共同浴場

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今日は、蔵王の下湯共同浴場に行ってきた。
当初の目的地は、上湯共同浴場の隣にある「おおみや旅館」だったが、日帰り入浴をお願いしたところ、ポンプの点検のために今日は日帰り入浴を受け付けていないとのことだったので、久しぶりに下湯共同浴場に行くことにした。

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蔵王の共同浴場を利用するときには、いつも体育館の駐車場を利用する。
ここはスキーシーズン以外は無料。

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上湯と下湯の間にも駐車場はあるが、数台しか停められない。
温泉街の道路はとても狭いので、体育館前の駐車場に車を置いて、温泉街をブラブラするのも楽しい。

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木造の湯小屋は、風情が感じられる。
温泉街の入口に近いので、いつも観光客で賑わっている。

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今日はラッキーなことに先客さんは1名のみ。

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脱衣所は、棚と洗面台のみの簡素な造り。

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浴室の扉を開けた瞬間に、硫化水素臭が感じられる。
木製の長方形の浴槽は4人サイズ。
洗い場等は特に設けられていないので、お湯に浸かって、お湯を楽しむ施設。
泉質は、含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉で、PH1.8の強酸性のお湯。
使用源泉は、蛇荒川折口・インキョ・上の川混合源泉。
白濁したお湯の中には白くて細かい湯の花が無数舞っている。
高温の源泉に井戸水を加えており、湯温は42℃ぐらいで適温。

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湯口になっている塩ビ管からは勢いよくお湯が投入され、浴槽の縁から溢れ出している。

浴後は、火照った体もすぐに冷めたが、全身から硫黄の匂いを発している。(今も)
かなり長湯をしたので、体育館までの上り坂はちょっときつかった。

下湯は、学生時代に入って以来、実に数十年ぶり。
当時は温泉には興味もなく、どんなお湯だったか記憶がないが、お湯が目に入ると痛かったことだけは覚えている。
蔵王周辺の桜はまだ開花したばかり。
春の爽やかな風を体で感じながら、温泉街を歩いた。

蔵王温泉 下湯共同浴場
場所 山形県山形市蔵王温泉
料金 200円(入口の箱に入れる)
時間 6:00~22:00


川渡温泉 板垣旅館(再訪)

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最近、温泉宿の休業や廃業の話をよく耳にする。
川渡温泉では、隆陽館が3月末をもって廃業したばかり。
板垣旅館も、という噂話があり、確かめずにはいれらなくなり、今日行ってきた。

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板垣旅館は通常営業していたので、みなさん、ご安心を。
庭の桜が三分咲き程度だったが、来週末は見ごろになっていると思う。

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向かって左側の建物は新館。
お風呂はこちらにある。

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右側の建物が旧館。
新館の玄関は閉まっているので、受付はこちらになる。

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玄関を開けると、優しそうなご主人に出迎えられる。
おそるおそる、「日帰り入浴できますか?」と尋ねると、あっさり「どうぞ!」と返ってきた。
「お休みしているという話を聞いてきたのですが・・・?」と私。
ご不幸があったそうで、「お休みした日もありましたが、やっていますよ。」とご主人。

玄関を入ったところにケロリンが置いてあり、その中に「入浴の方はこの中に料金を入れてお入りください。」という紙が入っている。
「畑仕事などで家にいないときには、ここにお金を入れてもらっている。」とのこと。

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板垣のお風呂に入れる嬉しさで、うきうきしながら新館のお風呂に向かう。

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脱衣所は、棚のみの簡素な造りとなっているが、洗面台があるので便利。

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浴室のドアを開けた瞬間に、美しい川渡カラーのお湯とタマゴ臭。
しばらく誰も入っていなかったようで、浴室の床は乾いている。
浴槽の切り欠けからは、静かにお湯が排出されている。
とても美しい光景。

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湯口からはほどよくお湯が注入されている。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫化塩泉で弱アルカリ性のお湯。
湯温は適温で、長湯できる。

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お湯の中では、消しゴムのかすのような、白・茶色の湯の花が多数舞っている。

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洗い場は3箇所。
シャワー付きの混合栓がある。
お湯の栓を捻り2分ほど待つと、熱いお湯が出てくる。
シャンプー類が備えられている。

「休業中かもしれない」という、ちょっと重苦しい気分で訪れたが、通常営業していることが分かり、安心した。
誰もいないお風呂で、嬉しさからかいつになくテンションが上がってしまった。

川渡温泉 板垣旅館
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字川渡64
料金 大人400円 子供200円
    洗髪料100円
時間 10:00~20:00

※宿泊も可能だが、泊まるときには電話がほしいとのこと。


春爛漫 桜満開

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今日は朝から天気が良いので、花見をしながら散歩に出かけた。
場所は、我が家から近くの将監沼の土手近辺。
将監中学校の辺りは、道路の両側に桜があるので、花道のようになっている。

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真っ青な空の下、朝日に照らされた桜の花はとても美しい。

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こちらはスーパーの前の桜。
昨年よりも少し開花が早かったので、散り始めているが、道行く人々の目を楽しませてくれている。
震災以後、いろいろな変化があったが、桜は以前と変わらない。
そんなことを思いながらの朝の散歩だった。

川渡温泉 二宮荘

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今日は、川渡温泉の民宿旅館二宮荘に行ってきた。
場所は、川渡と東鳴子の中間ぐらいで、中鉢温泉と馬場温泉の間。
古川方面から行く場合には、国道47号線沿いにある案内表示を左折して、少し進むと建物が見えてくる。
そこからさらに行くと、二宮荘の駐車場に着く。

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二宮荘は、駐車場から橋を渡ってすぐのところ。
周囲にはポツポツと人家もあるが、山里にあるため自然豊かな環境。

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玄関には、温泉民宿二宮荘の表札が掲げられている。

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玄関を入ると優しそうなおじさんが出迎えてくれる。
「日帰り入浴、いいですか?」と尋ねると、浴室に行ってドアを開け、お湯が一杯になっていることを確認してくれる。
「ちょうど一杯になったところです。どうぞ、お入りください。」
到着したのは午後3時ジャスト。清掃後、お湯を入れ替えたばかり。
他にお客さんもおらず、新鮮なお湯に浸かれるので、とってもラッキーな気分。
入浴料300円を払って、早速浴室に向かう。

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玄関から見て、右側に男女別の浴室がある。

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脱衣所には棚があり、その向かい側には洗面台がある。
洗面台にはドライヤーが備えられている。

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浴室のドアを開けた瞬間、微アブラ臭が感じられる。
3人サイズの長方形の浴槽には無数の泡が浮かんでいる。
この様子は、馬場温泉の外風呂に似ている。

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美しい情景にしばし見とれてしまう。
浴槽の縁に設けられた切り欠けからは静かにお湯が流れ出している。

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湯口からは、ほどよくお湯が注入されている。
泉質は、中性の単純泉で、色は薄茶色。
源泉温度が34℃と低いために加温したお湯がかけ流されている。
湯温は40℃ぐらいなので、長湯ができる。
お湯には細かな泡が含まれ、時折、白や茶色の細長い湯の花も舞う。
浴槽内でじっとしていると、手や足や腹の産毛に細かい泡のようなものが付いてくる。

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浴槽が小さめなので、ザブンとお湯に浸かると、溢れたお湯は一斉に流れ出す。

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洗い場は3箇所あり、そのうち2箇所にはシャワーも付いている。
シャンプー類も備えられている。

今日は終始貸切状態で、素晴らしいお湯を心行くまで楽しむことができた。
宿のご主人や女将さんもとても感じのいい方なので、いつか泊まってみたいと思う。

帰りに川渡温泉の隆陽館の前を通ったら、玄関に廃業することを知らせる紙が掲示されていた。
板垣旅館も、という噂話も聞く。今度行って確かめてみようと思う。

※板垣旅館は、通常営業しています。(2014.4.19確認)

民宿旅館 二宮荘
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字馬場136
料金 300円
時間 15:00~20:00



小林温泉

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今日の湯巡りの最後は、小林温泉。
場所は酒田市内だが、少し山の方に入っていったところ。
国道47号線から国道345号線に乗り継ぎ、最上川を渡って、県道363号線で行く。
国道47号線との分岐点からは車で15分程度。

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山道をどんどん進むと小さな集落があり、道路沿いにある案内表示のところを左折してすぐのところ。
近くには茅葺屋根のお宅もあり、落ち着いた雰囲気の場所。

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小林温泉は、平屋建てで、一見すると集会場のような建物。

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玄関から中に入るとすぐに受付があり、入浴料350円を払って入館。

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廊下の突き当たりに男女別のお風呂がある。
その手前には貴重品ロッカーがある。
受付で申し出るとロッカーの鍵を借りることができる。

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脱衣所は狭いが、きれいに掃除されている。
外見に比べ、室内やお風呂は比較的新しくてきれい。
洗面台にはドライヤーが備えられている。

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浴槽は長方形で、2人サイズ。
窓の外には源泉井戸が見える。

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湯口の栓は自分で開く仕組。
左側が冷たい源泉、右側がお湯。
泉質は、単純硫黄冷鉱泉(10.9℃)。ph9・7のアルカリ性の冷泉。
冷泉を手にすくってみると、ヌルヌル。
匂いは、ほんのりとしたタマゴ臭。

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浴室に入ると同時に先客さんが出られたので、終始貸切状態。
そこで、左側の栓を全開にして源泉をドバドバ投入する。
10分ほど待ってお湯に浸かると、お湯は温いが、トロトロ・ヌルヌル。
浴槽の縁からは洪水のように浴室の床にお湯が溢れ出す。
お風呂から出るときには、右側の熱いお湯を全開にして湯温を元に戻す。

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洗い場は3箇所あり、シャンプー類も備えられている。

不思議なことに、お湯に浸かっているときには、温く感じたが、その後体はポカポカ。
今度は、夏の熱い日に行ってみようと思う。

小林温泉
場所 酒田市小林字杉沢117-1
料金 350円
時間 10:00~19:00
定休 火曜日


湯野浜温泉 下区公衆浴場

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庄内地方の湯巡り第2弾は、湯野浜温泉下区公衆浴場。
以前に上区公衆浴場に入ったので、今日は下区に行ってみた。
場所は、湯野浜温泉の観光案内所のあるビルの中。

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このビルは、温泉街の中心にあり、バスターミナルにもなっている。
ビルの前のロータリーには、飲泉所と足湯もある。

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ビルの右側の通路の奥に下区公衆浴場はある。

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湯野浜温泉は、やまぶし温泉ゆぽかから車で45分程度のところにある。
下区公衆浴場には駐車場がなさそうだったので、上区公衆浴場近くの海岸沿いにある無料の駐車場に車を停めて、5分ほど歩く。
帰り際に管理人の方からは、空いていれば、ビルの脇の通路に車を停めてもいいとのこと。

ここに到着したのは、10時ちょっと前。
強風の中、外のベンチで開くのを待っていると、少し前だったが入れてくれる。

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券売機で300円で入浴券を購入し、係りの方に渡す。

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お風呂は、男女別の内湯。

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脱衣所は広くはないが、きれい。
洗面所には、ドライヤーが備えられている。
貴重品ロッカーは、受付に申し出ると鍵を貸してくれる。(もちろん無料)

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浴槽は、台形の4人サイズ。
大きな窓から光が入るので、浴室内は明るい。

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湯口からは、熱いお湯が勢いよく注入され、浴槽の縁からは溢れたお湯が外に流れ出している。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
無色透明で、少し熱めのお湯。
上区よりは温いが、長湯はできない温度。

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洗い場は5箇所程度あり、シャワー付きの混合栓あり。
シャンプー類はないので、持参する必要がある。

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風呂から上がり湯上り処で寛いでいると管理人のおじさんが話しかけてきた。
仙台から来たことを話すと、仙台からはけっこう来ているとのこと。
また、湯野浜温泉のことなどいろいろと話を聞くことができた。
公衆浴場から駐車場まで、風を体に感じながら、温泉街をテクテクと歩いた。
ちょっと気になったのは、休業中・休館中の札がいくつかの店やホテルにかかっていることと、観光客や温泉客が全然いないこと。
湯野浜も震災以後、めっきりとお客さんが減ったようだ。

湯野浜温泉 下区公衆浴場
場所 山形県鶴岡市湯野浜1-1-7
料金 300円
時間 6:00~7:00
    10:00~21:30
定休 第2・第4木曜日



やまぶし温泉 ゆぽか

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今日は、山形県の庄内地方に湯巡りに出かけた。
最初に向かったのは、鶴岡市羽黒町のやまぶし温泉ゆぽか。
仙台からは、国道48号線、13号線、47号線、345号線、県道44号線と乗り継ぎ、約3時間で到着。

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ゆぽかは、大きな日帰り入浴施設。
駐車場は広く、100台程度停めることができる。

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建物は比較的新しく、全体的にゆったりしている。
清掃が行き届いており、清潔感がある。

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玄関を入ると右手に券売機があるので、430円で入館券を購入し、受付の人に渡す。
受付では朝食バイキングを申し込むことができる。
500円を払うとレシートが渡されるので、それを食堂の人に渡す仕組。

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朝3:30に仙台を出発し、腹が減っていたので、まずは腹ごしらえ。
食堂は、受付の裏手にある。
バイキング開始の6:30より少し早めに着いたが、すでに始まっている。

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煮物やシャケ、サラダなどを中心にチョイスしたが、他には温泉たまごや納豆もある。
500円という料金を考えると、コスパは高いと思う。
6:30を過ぎると、あっという間に10ぐらいあるテーブルは満席となる。

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腹が満たされ、少し休憩した後、お風呂に向かう。
お風呂は男女別に内湯と露天風呂がある。

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脱衣所はかなり広く、貴重品ロッカー(100円リターン式)があるので利用する。
洗面台が4箇所ほどあり、それぞれにドライヤーが備えられいる。

内湯には、30人以上が入れる大きな浴槽がある。
7:30ごろに入ったが、約20名のお客さんで賑わっている。
洗い場は15箇所程度あり、シャワー付きの混合栓があり、シャンプー類が備えられている。
湯口からは、勢いよくお湯が注入されている。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、無色透明の中性のお湯。
かなり塩辛く、海水のような匂いが感じられる。
加水・循環・消毒のお湯だが、消毒臭はあまり感じられない。
塩分が多いので、浴後はなかなか汗が引かない。

内湯からドアを開ければそのまま露天風呂に行くことができる。
強風のため、露天風呂はガラガラ。
人の少ない露天風呂で、ほとんどの時間を過ごす。

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岩造りの浴槽は、10人サイズ。
一部屋根がかかっているので、雨や雪もしのぐことができる。

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浴槽は真ん中で2つに仕切られている。
湯口のある左側が適温、右側が温めに設定されている。

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岩の湯口からは、勢いよくお湯が注入されている。
泉質は、内湯と同じだが、若干塩味が薄い感じがする。

露天風呂では、朝日に照らされる周囲の山々を眺めながら、ゆったりと寛ぐことができた。
内湯の方は、常に混雑している状況だった。
サウナ、水風呂、ジャグジーなどがあるので、みなさんそれぞれが自分なりの楽しみ方をしているように見えた。

やまぶし温泉 ゆぽか
場所 山形県鶴岡市羽黒町後田字谷地田188番地
料金 大人430円 子供210円
時間 6:00~22:00
    最終受付21:20
バイキング 6:30~9:00

千貫石温泉 湯元東館

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今日の仙台は朝から快晴。
天気もいいので、久しぶりに岩手県に出かけた。
今日の目的地は、千貫石(せんがんいし)温泉、湯元東館(あずまかん)。
場所は、金ヶ崎町で、以前訪れた「駒子の湯」「永岡温泉夢の湯」から比較的近いところにある。
駒子の湯から夏油温泉方面に向かい、車で10分弱のところ。

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千貫石温泉には、ここ以外に温泉施設はないようなので一軒宿だが、日帰り入浴を積極的に受け入れている。
湯元東館は、県道37号線に面した、白くて立派な旅館。

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玄関を入ると左手にフロントがあり、入浴料400円を払って入館する。
フロントには入浴料を4月1日から値上げした旨のお知らせが掲示されている。
貴重品をフロントに預けると、楕円形の札を渡されるので、帰りに貴重品と交換する。

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フロントの隣にはお土産売り場がある。
その前を通過して、奥に進むと浴室がある。
浴室は、男女ともに2つずつある。
大浴場と内湯付きの露天風呂。

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大浴場を後に回して、最初に露天風呂に向かう。
露天風呂は、大浴場のあるところからさらに奥に進み、階段を少し下りたところにある。

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手前に女湯、奥に男湯がある。
さっそく中に入る。

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脱衣所に入ると貴重品ロッカーがあるが有料(100円)。

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脱衣所はそこそこの広さがあり、洗面台にはドライヤーも置かれている。

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窓には、「アブ(虻)に注意」の大きなポスターが貼られている。
夏は、アブがかなり発生するようなので、避けたほうがいいかもしれない。

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露天風呂には小さな内湯が付いている。
浴槽は4人サイズ。

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湯口からはほどよく源泉が注入されており、浴槽の縁からは静かにオーバーフローしている。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、弱アルカリ性のお湯。
湯温は43℃ぐらい。
色は薄茶色で、強くはないが、アブラ臭・タマゴ臭他複雑な匂いが感じられる。
細かい湯の花が多数舞っている。

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内湯からドアを開けると、そのまま露天風呂。
岩造りの浴槽は10人程度が入れる広さ。

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岩の隙間からかなりの勢いで源泉が注入されている。
泉質は内湯と同じだが、湯温は少し温めなので、長湯ができる。
露天風呂にはだれもおらず、15分ほど至福の時を過ごす。
少し雪が舞っていたが、開放的で気分は爽快。

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浴室には洗い場が5箇所程度あり、シャンプー類が備えられている。

いったん服を着て、大浴場に移動。

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置かれているスリッパの数からも分かるように、大浴場には10名程度の先客さんがいる。

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浴室には、20名以上が入れる浴槽がある。
浴室の床は温泉成分で滑りやすいので注意が必要。

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大きな岩の湯口からは、勢いよくお湯が注入されていて、浴槽の縁からは溢れたお湯が外に流れ出している。
泉質は露天風呂と同じようだが、浴感はかなり違う。
露天風呂でも若干のツルスベ感があったが、大浴場のお湯はトロッとしていて肌に纏わりつく感じ。
湯温は43℃ぐらいの適温。

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洗い場は10箇所程度ある。

湯元東館は、初めての訪問だったが、露天風呂・小浴場・大浴場ともに満足することができた。
露天風呂と小浴場は、ほぼ貸切状態だったので、のんびりと寛ぐことができた。
大浴場のお湯は、露天風呂と同じ源泉だが、浴感が異なっていた。
理由はよく分からないが、源泉からの距離や湯使いによる違いなのかもしれない。
宿泊料金も素泊まり4500円、2食付で8800円と安く、従業員の対応も丁寧なので、次回は泊まってみたいと思う。

千貫石温泉 湯元東館
場所 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根二枚橋5-1
料金 大人400円 子供200円 幼児100円
時間 7:00~20:30

新寒河江温泉 寒河江市市民浴場

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今日は、山形県の寒河江市市民浴場に行ってきた。

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寒河江には、大規模な日帰り温泉施設「花咲か温泉ゆ~チェリー」があるが、こちらの市民浴場はこじんまりとした施設。
朝6:30の開館に合わせて仙台を5:00に出発。
ほぼ予定通りの時間に到着したが、何と、駐車場は満車状態。

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玄関前には、「一千万人達成」の看板が立てられている。
地元の方にとって人気のある施設なのだと思う。

玄関から中に入り、券売機に200円を投入して入浴券を購入し、受付のおじさんに渡す。
ロビーはすでに多くのお客さんで賑わっている。

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雛壇に雛飾り。
この時期、旅館や温泉施設で雛飾りを見るのも楽しみの一つ。

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ロビーから廊下を進むと手前に男湯、その奥に女湯がある。

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貴重品ボックス(100円リターン式)が廊下にあるので利用。
なお、脱衣所内にも鍵付きのロッカー(無料)がある。

暖簾をくぐって脱衣所に入る。
多くのお客さんで賑わっている。顔見知りの方が多いようで、あちこちで会話が弾んでいる。
脱衣所は広く、棚と籠、洗面台があり、ドライヤーも備えられている。

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(こちらの写真はHPより拝借)

浴室には、40人程度が入れる大きな浴槽がある。
さくらんばの下にある湯口からは、勢いよくお湯が注入されている。
循環とかけ流しの併用だが、浴槽の縁からはかなりの量のお湯が外に流れ出している。
泉質は、中性の単純泉。
紅茶のような色で、匂いは特に感じられない。
洗い場は20箇所程度あり、シャンプー類が備えられている。

お風呂に入ったときには30名以上が浴室内におり、多少の混雑感があった。
山形の温泉施設は朝早くから開いているところが多いが、朝一は結構混んでいることが多い。
お風呂から上がって帰る7時半頃に、ようやく空いてきた。
その頃行く方がいいかもしれない。

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寒河江市市民浴場
場所 山形県寒河江市大字島字島西8番地
料金 大人200円 子供100円
時間 6:30~21:00
定休 毎月第2木曜日

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Author:frapapa
宮城・山形・岩手・福島などのお気に入りの温泉や食事処を紹介していきます!温泉好きの人たちの交流の場になればと思います。

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