鳴子旅館

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今日は、鳴子温泉の鳴子旅館に行ってきた。
昨晩は、夜釣りに出かけ、イカ100枚超えの大漁。
朝4時前に帰宅し、午前中は爆睡。
昼前に鳴子に向かった。

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鳴子旅館は、鳴子のガソリンスタンドの向かい側にあり、古川方面から車で行く場合、鳴子の入口の辺り。

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駐車場は、玄関脇の細い通路を奥に進んだところにあり、10台程度停めることができる。

玄関から中に入ると、旅館のご主人に出迎えられる。
日帰り入浴についての表示が特にないので、「お風呂だけ入れますか?」と尋ねると、「どうぞ」ということで、入浴料500円を払って入館。

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お風呂は、玄関からまっすぐに廊下を奥に進んだところにある。
手前に女湯、そこからさらに奥に進むと男湯がある。

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脱衣所は狭く、棚と籠だけの簡素な造り。
扇風機があるのがありがたい。

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洗面台とドライヤーは、男湯と女湯の間の廊下にある。

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浴室に入ると、石油系のアブラ臭が強く感じられる。
石造りの浴槽は、6人サイズ。

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岩の湯口からは、大量のお湯が注がれている。
そして、その隣にある蛇口からはチョロチョロとお湯が注がれている。
匂いや温泉成分を探るために近づいてみる。
大量に注がれているお湯は、循環・ろ過されたお湯で、加水されている。
消毒用の塩素は使用していないようで、塩素臭はほとんど感じられない。
隣のチョロチョロは、おそらく源泉。
こちらからは、石油系のアブラ臭がプンプン。

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泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)で、ほぼ中性のお湯。
浴感は、ヌルヌル。
湯温は、41℃で適温。
かけ流しと循環併用のために、浴槽の切り欠けからは、ほとんどオーバーフローしていない。
が、ザブンとお湯につかれば、ここから溢れたお湯が外に流れ出す。

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洗い場は2箇所あり、シャワー付きのカランが設置されている。
カランのお湯もおそらく温泉。
シャンプー、ボディシャンプー類が備えられている。

日曜日の午後の訪問だったが、お風呂は男女ともに終始貸切状態。
加水量が多いために、温泉成分は薄まった感じがあるが、石油系のアブラ臭はなかなかのもの。
チョロ出しにして、かけ流しのみだったらいいのになあ、などと思いながら帰路についた。

鳴子旅館
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字車湯 54-11
料金 大人500円 子供300円
時間 10:00~15:00



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舟唄温泉 柏陵荘

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今日は、山形県の大江町にある柏陵荘に行ってきた。
場所は、道の駅おおえから、最上川沿いに少し下ったところ。
柏陵荘の少し先には、テルメ柏陵健康温泉館がある。
仙台市中心部からは、国道48号線、287号線と乗り継いで、約2時間弱。

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柏陵荘は、大江町の老人福祉センター。
朝早くから、地元のお年寄りを中心に賑わっている。

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館内に入ると、券売機があるので、200円で入浴券を購入し、受付のおばちゃんに渡す。

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お風呂の入口の近くに貴重品ロッカー(100円リターン式)が2箇所に設置されている。

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お風呂は、男女別に、内湯と眺望風呂がある。

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脱衣所は広めで、棚と籠の他には洗面台が2つあり、ドライヤーが備えられている。

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浴室に入ると、タマゴ臭が漂っており、いい感じがする。
先週末は、四国に出張中で、温泉に入れなかったので、約2週間ぶりの温泉に期待が膨らむ。
浴槽は、木枠が施されたタイル造りで、10人サイズ。
老人施設ということもあり、手すりが付いているので、浴槽に入りやすい。

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湯口からは、少し熱めのお湯がほどよく注入されていて、溢れたお湯は浴槽の縁から静かに流れ出している。
泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、中性のお湯。
色は灰色がかっており、若干の濁りがある。
浴槽内でも、タマゴ臭はプンプン。
湯温は適温で、塩味。

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洗い場は9箇所あり、シャワー付きの混合栓が設置されている。
石鹸とボディソープはあるが、シャンプーがないので、持参したものを使う。

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浴室の奥のドアから廊下を少し進むと眺望風呂がある。
岩造りの浴槽は、8人サイズ。

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岩の湯口からお湯が投じられ、溢れたお湯は岩の隙間から流れ出している。
泉質は、内湯と同じだが、湯温は少し温めで40℃ぐらい。

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景色を眺めながらのんびりしていると、地元のお爺ちゃんが話しかけてくる。
「花火大会をこの風呂に浸かりながら見るのは最高。でも、混むので早くに来て場所取りしなければならない。」
「眼下に見える最上川の岸辺では、『おしん』のロケが行われた。」などなど、いろいろな話をしてくれる。
途中から、別のお年寄りの方も加わり、話が盛り上がるが、一部聞き取れない。(方言がきつくて)
フムフムと頷きながら、しばらく会話を楽しむ。

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館内には、有料の休憩所があるので、ゆっくりできるときには、ゴロゴロしてみたいなと思う。

今日は、この後、イカの夜釣りに出かける予定。
大漁だと嬉しいのだが・・・。

舟唄温泉 柏陵荘
場所 山形県西村山郡大江町大字藤田270-3
料金 入浴 大人200円 小学生100円
    休憩付き 大人400円 小学生300円
時間 6:00~21:00 (3月~10月) (20:30受付終了)
    6:30~21:00 (11月~2月) (20:30受付終了)
    休憩室 8:30~17:00
定休 毎月第1月曜日(祝祭日は開館)


微温湯温泉 旅館二階堂(再訪)

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今日は、福島県の微温湯温泉の旅館二階堂に行ってきた。
お盆期間中せっせと働いたおかげで、平日に休みを取ることができた。
そこで、空いていることを願って微温湯に出かけた。
ここは、昨年の夏にも行っているが、道路がひどくて難儀した覚えがある。
ブログにそのことを書くと、福島在住のバカボンパパさんより、走りやすいルートを教えていただいた。
今日は、あづま温泉→流しそうめん→微温湯のコースで行ってみた。
このコースだと、全舗装なので運転はとても楽。

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微温湯につくと、さっそく、かわいらしい猫が出迎えてくれる。
名前を聞いたのだが、家に帰るまでに忘れてしまった。
ごまたろう? ごまのすけ? ごまとら?
こんな感じだったと思うが、申し訳ない。

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帳場でおばちゃんに入浴料を払って中に入る。

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細長い縁側のような廊下を進むと、日本秘湯を守る会の提灯がある。
そこから、左の廊下をさらに進む。

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途中に貴重品ロッカー(無料)があるので利用。

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廊下の突き当たりに、男女別のお風呂がある。
この場所にはトイレがあるので、必ず用を足す。
なぜなら、温いお湯に長く浸かっていると、かならずしたくなるから・・・。

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脱衣所は棚と籠のシンプルな造り。

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浴室に入ると、先客の方2名いらっしゃったが、20分ぐらいで出られたので、後は貸切状態に。
やはり、平日に来て良かった。
去年来たときには10人ほどいらしゃり、写真どころではなかった。
今日は、この素晴らしいお風呂を独り占めできて、とっても幸せ。

手前の木造りの浴槽が温湯。
奥のポリ風呂は熱湯。

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塩ビ管からは、ドバドバと温いお湯が注がれている。
源泉温度が31.8℃という低温のために、入った瞬間はひやっと感じるが、浸かっているうちに、じわじわと温かみが感じられる。
泉質は、含鉄(Ⅱ,Ⅲ)-アルミニウム-硫酸塩泉。PH2.6の酸性湯で無色透明。
匂いは若干の硫黄臭と金属臭。
味は、苦味と酸味が感じられる。
温いお湯はとても心地よく、合計50分ほどお湯に浸かる。

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浴槽の縁からザーザーとお湯が溢れ出している。
気持ちのよいかけ流し。

洗い場は、2箇所あり、石鹸とシャンプー、リンスが備えられている。
カラン・シャワーがお湯になるまで、少し時間がかかる。

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こちらは、お風呂の奥から撮った写真。
壁の向こうは女湯。
数名入っているようで、ときおり話し声が聞こえてくるが、それ以上に、お湯が注がれるときのザーザーの音の方が大きい。

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帰るときにも、猫に見送られる。
連れは、私がお風呂から上がってくるまで、猫をだっこしていたようだ。
お客さんに慣れているのだろう。

今日は、途中から貸切状態となり、大満足の微温湯だった。
来年の夏も、また訪ねようと思う。

微温湯温泉 旅館二階堂
場所 福島市桜本温湯11
料金 500円
時間 10:00~15:00
    冬期間は休業

蔵王温泉 源七露天の湯

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今日は、山形蔵王の源七露天の湯に行ってきた。
場所は、蔵王の大露天風呂に行く途中にある。

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到着時、周囲は霧に包まれ、気温も20℃を切っている。
源七露天の湯は、日帰り温泉施設。
有名な大露天風呂は、冬季閉鎖されるが、こちらは通年営業している。

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券売機で入浴券を購入し、受付のお姉さんに渡す。
その際、「貴重品はありませんか?」と尋ねられる。
施設内にロッカーがないので、預かってくれるようだ。

受付の先にある暖簾(男性は正面、女性は左側)を潜って、階段を下りるとお風呂。
お風呂に行く途中には、トイレがある。

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脱衣所は広くてゆったりしている。
洗面台にはドライヤーが置かれていないが、受付の人に言うと貸し出してくれる。

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浴室内に入ると、かなり強めの硫黄臭が感じられる。
お風呂の配置は、内湯が1つ、外に出て石段を少し下ると露天風呂が2つある。

まずは、内湯から入る。

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檜造りの浴槽は6人サイズ。
温泉成分で少しざらついた檜の浴槽、板張りの壁、換気も良くて、とってもいい雰囲気。

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湯口からは勢いよくお湯が注がれている。
泉質は、酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉で、PH1.6。
源泉温度が、42.7℃のため、夏はそのまま注入し、冬は加温している。
浴感は、酸性度が強い割には、マイルドで、肌がピリピリしたりしない。
そして、入浴後は、肌がしっとりした感じになる。

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溢れたお湯は、浴槽の縁からと木の樋を伝って露天風呂に流れ出している。
内湯のお湯はとても新鮮で、若干の濁りがあるが、ほぼ透明。
細かくて白い湯の花が無数に舞っている。

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カーテンで仕切られたシャワー室。
石鹸、シャンプーは、ここでのみ使用可となっている。

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露天風呂は、2つ。
だが、低い岩のところからお湯が奥の浴槽に流れるようになっており、実際には2つはつながっている。

手前のお風呂は、内湯からの排湯のみ注がれている。
湯温は低めで、おそらく40℃前後。
冬は、寒くて入りにくいかもしれない。

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奥の露天風呂のほぼ中心に湯口があり、この岩のところからお湯が注がれている。
奥のお風呂は適温。

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溢れたお湯は、お風呂の一番奥に設けられた排出口から外に流されている。

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今日は、最初のころはお客さんが少なく、一時貸切状態の時間帯もあったほど。
しかし、帰るころには、ぞくぞくとお客さんが入ってきた。
木に囲まれた露天風呂で、蝉の声を聞きながら、まったりとすることができた。
蔵王は熱いお湯が多いが、ここは湯温が高くないので、ついつい長湯になってしまい、帰る頃にはヘロヘロ。
マイルドに感じたお湯だが、実際はかなりきついお湯なのかもしれない。

源七露天の湯
場所 山形県山形市蔵王温泉荒敷862-1
料金 大人450円 子供250円
時間 9:00~21:00 時期によって変動


鳴子温泉 ホテル紫雲峡

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今日の宮城は気温が低く、仙台は21℃で小雨模様。
こんな日は温泉に限る、ということで、午前中墓参りをした後、鳴子の紫雲峡に行ってきた。

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ホテル紫雲峡は、鳴子の温泉街の川向こうにある。
温泉街からは鬼首に通じる道路にかかる橋を渡って、すぐに右折して、少し行ったところ。
ホテルというよりは、旅館のような佇まい。

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玄関を入るとすぐにフロントがある。
人の気配が感じられなかったが、女将さんが奥から出てきて、出迎えてくれる。
立ち寄り湯をお願いすると、あっさりOK。
お風呂まで案内してくれる。

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お風呂は、玄関からまっすぐに奥に進み、突き当たりを左に行ったところにある。
途中に、貸切露天風呂「こもれびの湯」があったが、別料金のため、パス。
薄暗い廊下の突き当たり左側が男湯、右側が女湯になっている。

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脱衣所は狭く、簡素な造り。
洗面台にはドライヤーが備えられ、エアコンと扇風機が設置されている。

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浴室には、4人サイズの小さめの浴槽がある。
こんな感じの浴槽は自分の好みにあう。

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ライオンの湯口からは、けっこうな量のお湯が注がれている。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。
お湯にはほんのりとアブラ臭があり、色は少し濁った灰白色で、茶色の湯の花が無数に舞う。
湯温は適温で、当然長湯。

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浴槽の切り欠けからは、静かにお湯が流れ出している。
お湯の通り道には、何層にも堆積物が重なっている。
終始貸切状態だったので、桶を枕代わりにして床のお湯の流れるところにゴロン。
暖かくてとっても気持ちが良い。
洗い場は、3箇所あり、シャワー付きの混合栓が設置され、シャンプー類が備えられている。

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フロントの隣に囲炉裏端があり、灰皿があったのでここで一服。
待ち合わせにも便利。

紫雲峡は、温泉街から離れていることもあって静かで、のんびりと寛ぐことができた。
家庭的な雰囲気のある宿なので、いつか泊まってみたい。
また、次回は、貸切露天風呂にも入ってみようと思う。

(追)ホテル紫雲峡は現在休業中です

鳴子温泉 ホテル紫雲峡
場所 宮城県大崎市鳴子温泉末沢1-8
料金 大人500円 子供300円
時間 11:00~17:00

南網張ありね温泉 ゆこたんの森

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青森の旅からの帰り道、ちょっと寄り道して、岩手県の雫石にあるゆこたんの森に行ってきた。
先日、須川温泉の大日湯に浸かっているときに、大船渡から来たというおじさんに薦められたのがきっかけ。
事前のリサーチもしていなかったが、ナビに「ゆこたん」と入れるとすぐにヒット。
ナビまかせで、とりあえず行ってみた。

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ゆこたんの森は、新しくて立派なホテル。
駐車場も広く、100台は停められそう。
案内表示に従って館内に入る。

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受付で入浴料600円を払うと、ポイントカード作成を勧められるが、仙台から来ていることを言って、お断りする。
お風呂は、暖簾のあるドアからさらに廊下を奥に進んだところにある。

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廊下は途中で2つに分かれている。

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右側が女性で檜風呂、左側が男性で岩風呂となっている。
時間帯で男女入れ替えになっているようだ。

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脱衣所までの間に、貴重品ロッカー(100円リターン式)があるので利用。
なお、脱衣所内にも貴重品ボックスがある。

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脱衣所は広くて、とても清潔。
エアコンが効いていて、涼しい。
3箇所ある洗面台にはそれぞれドライヤーが備えられている。

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浴室に入ると2~3人の先客の方がおられたので、先に露天風呂に行ってみる。
露天風呂は、内湯からドアを開けて、廊下を少し行ったところにある。
露天風呂には、たぬきの湯、きつねの湯の2つの入口があるが、中に入れば1つ。
何か、ばかされたような感じ。

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湯口からは、ほどよくお湯が注がれ、溢れたお湯は排水路から外に流れ出している。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水 素・塩化物泉で、弱アルカリ性。
無色透明のお湯は、肌に擦ると若干ツルツル感がある。
ただ、循環とかけ流し併用のようで、お湯は消毒済みのために、塩素臭がかなりきつい。

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露天風呂からの景色は素晴らしく、まるで、森の中にいるかのような錯覚すら覚える。

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しばらく露天風呂で森林浴を楽しんだ後、内湯に向かう。

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露天風呂のお湯からして、内湯もあまり期待できないと思ったが、こちらはラッキーなことに露天ほどは塩素臭が感じられない。
湯口付近に陣取り、ときどき湯口から注がれるお湯を手ですくって匂いを嗅いでみる。
すると、微かに温泉臭を感知。
きっと源泉は、いいお湯なのだろう。

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洗い場は、全部で10箇所程度あり、シャワー・シャンプー等完備。

大日湯で会ったおじさんの勧めで、初めて行ってみたが、・・・。
休暇村にしておけばよかったなどと思いながら、ゆこたんの森をあとにした。

これで、今年の夏の旅も終わりとなる。
来年はどこに行こうかなど考えていると、何だかワクワクしてくる。
1年も先のことなのに。

訪問日 2014年8月11日

南網張ありね温泉 ゆこたんの森
場所 岩手県雫石町長山猫沢3-6
料金 大人600円 子供300円
時間 10:00~19:00(冬季は18:00)
定休 木曜日(祝日は営業)



ポニー温泉

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青森の旅の2日目。
朝早くに下北の下風呂温泉坪田旅館を出発し、青森市内で用事を済ませ、宿泊地である十和田市に向かう。
宿への途中、十和田市内にあるポニー温泉に立ち寄ることにする。

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国道沿いには、ポニー温泉のビジネスホテルがある。

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日帰り施設は、ホテルの左側の奥。

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券売機で、入浴券を購入。
台風11号の影響で、ときおり猛烈な雨が降っている。
連れは、公衆浴場(内湯)を選択、私は、この雨の中、露天風呂に入る人はいないだろうと考え、迷わず露天風呂を選択。

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入浴券(札)を受付のおばちゃんに渡す。
連れは、そのまま女湯へ。
私は、露天風呂へ向かう。

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露天風呂は、右側の廊下を奥まで進んだところが入口になっている。
入口から露天風呂に進むと、ホテルの宿泊者用の通路がある。

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露天風呂は手前が女湯、奥が男湯となっている。

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脱衣所は狭く、棚と籠だけの簡素な造り。
洗面台には、ドライヤーがあり、鏡が設置されている。

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浴室には、美しいヒバ造りの4人サイズ浴槽がある。

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湯口からは、ほどよくお湯が注がれているが、浴槽の蛇口を捻るとお湯を注ぐことができる。
自分の好みで、お湯が注入できるのが嬉しい。
蛇口を目一杯開いて、お湯をガンガン注入する。
泉質は、アルカリ性の単純泉で、湯温は適温。
無色透明のお湯だが、浴感はヌルヌル。
体全体が、オイルでコーティングされたような感じがする。
ただし、苦手な電気風呂なので、電気がこない場所に陣取って、しばし寛ぐ。

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溢れたお湯は、浴槽の縁からザーザーと床に流れ出している。
気持ちのよいかけ流し。
洗い場は、5箇所程度あり、シャワー・シャンプー類が備えられている。
カランのお湯、シャワーのお湯ともに温泉なのが、これまた嬉しい。

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浴室のドアを開けるとすぐに露天風呂。
石造りの浴槽は手前が狭く、奥が広くなっている。

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こちらも内湯と同様に、自分の好みで、お湯を注入できる。
せっかくなので、蛇口を全開にしてお湯を注ぐ。
泉質は、内湯と同じ。

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溢れたお湯は、岩の間に設けられた排出口から外にかけ流されている。

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露天風呂でのんびりしていると、突然、大雨になる。
手前の狭いところだけ屋根がかかっているので、しばらくはそちらに退避。
一向に止む気配がないので、諦めて内湯に戻り、体を温めてから風呂から上がる。

昨年の夏に十和田に行ったときに、日程の都合で入れなかったポニー温泉。
今回、訪問してみて、お湯の良さを感じることができた。
ホテルの料金もかなり安いようなので、次回は宿泊してみようと思う。

訪問日 2014年8月10日

ポニー温泉
場所 青森県十和田市大字三本木字佐井幅167-1
料金 公衆浴場(内湯のみ)大人360円 子供150円
    露天風呂(内湯付き)大人510円 子供250円
時間  5:00~22:00


下風呂温泉 坪田旅館

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下北の旅の宿泊は、下風呂温泉の坪田旅館。

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国道279号線(はまなすライン)を大間方面に向かうと下風呂温泉郷の大きな表示がある。
この辺りからは、津軽海峡越しに北海道がよく見える。
表示の所から温泉街に入り、坂を登りきったところに坪田旅館はある。
旅館の隣には、新湯共同浴場がある。

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坪田旅館は比較的新しい2階建ての旅館。
玄関から中に入ると、元気な女将さんが出迎えてくれ、部屋まで案内してくれる。

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泊まった部屋は、2階の一番奥にある「ツバキ」。
8畳の和室で、テレビと扇風機があり、部屋には鍵をかけることができる。

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部屋のすぐ隣には、共同の洗面所とトイレがある。
どちらも清潔で気持ちよく使うことができる。

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お風呂は、1階の奥まったところにある。
脱衣スペースは狭く、棚だけの簡素な造り。

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脱衣所には洗面台があり、ドライヤーが備えられている。

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ドアを開けて、浴室に入った瞬間に、かなり強い硫黄臭が感じられ、とってもハッピーな気分になる。
そう言えば、この旅館はお風呂に限らず、どこにいても硫黄臭がしている。
おそらく源泉が近くにあるのだろう。
浴槽は、ヒバ造りの8人サイズで、浴室の床は石板造りで、全体として大変美しい。

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湯口からは、熱いお湯がネット越しに注入されている。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)で中性の乳白色のお湯。
湯温は少し熱めで、45℃ぐらい。
表面が特に熱いので、湯もみして、十分にかけ湯して入れば大丈夫。
それでも熱くて入れないときには、湯口の近くにある蛇口を捻って加水することもできる。

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浴槽の縁からは静かにお湯が溢れ出している。
溢れたお湯で床全体が濡れている。

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洗い場は左右に4箇所あり、そのうち2箇所にはシャワーが付いている。
シャンプー類も備えられている。

新湯から戻ってすぐに1回、朝早くに1回、お風呂に入ったが、特に朝一は最高。
一晩中かけ流されていたために、お湯はとても新鮮。
溢れたお湯で床がヒタヒタになっている。
ただ、湯温はおそらく50℃を超えていたので、しばらく加水する。
熱いお風呂に入ると、体がシャキッとなる感じがする。

続いて、お食事編。

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食事は、朝晩ともに、1階の大広間でいただく。
夕食は、イカのちゃんちゃん焼き、お刺身、焼き魚、ホヤなど、海のものが中心。
風呂上りのビールを飲みながら、どれも美味しくいただく。

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夕食が終わって部屋に戻ると、布団が敷いてある。
かなり強行な日程で疲れていたため、あっと言う間に眠りに落ちる。

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朝食に出されたイカの刺身がとても美味しい。
どのおかずも美味しくいただき、珍しくご飯をお代わりする。

今回は、宿泊プランとしては一番安いビジネスコースだったが、料理・部屋ともに満足することができた。
そして何よりも、朝一で入ったお風呂は忘れられない。
また、用事ができて朝早くに出発しなければならなくなり、6時15分という早い時間の食事をお願いしたところ、快く受けてくれた。
女将さんをはじめ、宿の人たちは人情味があって、とても親切。
いつか、この旅館にゆっくり滞在し、周辺の湯巡りをしてみたいと思う。

訪問日 2014年8月9日~10日

下風呂温泉 坪田旅館
場所 青森県下北郡風間浦村下風呂字家の尻11
料金 ビジネスコース(じゃらん)
    1人6500円+消費税+入湯税(150円)

下風呂温泉 新湯

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大湯を出て、次に新湯に向かう。
大湯からは、先ほどの坂を登り、案内図のある所まで行き、右折して坂を登ったところに新湯はある。
ゆっくり歩いて10分程度の距離。
でも、ずっと坂道なので、けっこう疲れる。

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脱衣所は、大湯に似ており、券売機のシステムや番台も同じような感じ。

浴室には、プールのような水色でコーティングされた6人サイズの浴槽が1つある。
板張りの床は滑りやすいので、注意が必要。

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源泉はいったん湯溜めに入る仕組み。
置かれているコップで一杯飲んでみる。
ほんのりとしたタマゴ臭と塩味。

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木の樋を伝って浴槽にお湯が注がれている。
泉質は、単純硫黄泉。
無色透明なお湯で、湯温は高め。
加水量が多いためだろうか、温泉成分はちょっと薄め。
先ほどの大湯のお湯をマイルドにしたような感じ。

洗い場は、3箇所あり、シャワー付きの混合栓が備えられている。
シャンプー、石鹸等は持参する必要がある。

本日5つ目のお湯となり、ちょっと疲れ気味。
でも、実はもう1湯残っている。
旅館のお風呂が・・・。
それは次回のお楽しみに。

訪問日 2014年8月9日

下風呂温泉 新湯
場所 下北郡風間浦村大字下風呂家ノ尻13  
料金 350円
時間 7:00 ~ 20:30 火曜休
    ( 8:00 ~ 20:30 11月 ~ 3月 )


下風呂温泉 大湯

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奥薬研温泉かっぱの湯の次に向かったのは、この日の宿泊地である下風呂温泉。
旅館に荷物を置いて、さっそく湯巡り開始。

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最初に向かったのは、大湯。
旅館前の駐車スペースに車を置いてきたが、日帰り入浴の場合には、公民館前の駐車場に停めることになる。

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公民館から少し坂を登ると、温泉の案内表示がある。
まっすぐ行けば新湯、右に曲がれば大湯。

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表示のある所から右折して少し歩くと大湯が見えてくる。

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入口の券売機で入浴札を購入。
旅行客は普通券で350円だが、村民券は200円、老人券は100円、中学生は100円、子供券は50円と細かく分類されている。

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暖簾を潜って中に入ると、番台があり、番台に座っているおばちゃんに札を渡す。

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脱衣所は広く、銭湯のような感じ。

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(浴室内は混雑していないものの、横になっている方がおり写真は撮れず。浴室の写真はこちらから拝借)

浴室に入ると、プーンとタマゴ臭が漂っている。
浴槽は2つあり、どちらも6人サイズで、奥が「ぬるめ」、手前が「あつめ」となっている。
まずは、ぬるめから入ってみるが、全然温くなく、かなり熱い。
5分ほど頑張って浸かり、次にあつめに挑戦。
こちらは、とても熱く、1分が限界。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(硫化水素型)で強酸性。
お湯の色は、若干白濁しているが、透明に近い。
いろいろな方のブログなどで紹介されている記事からは、乳白色の濁り湯をイメージしていたが、実際に行ってみると、違っていた。
おそらく、日や時間によってお湯の色が変わるのではないかと思う。

鏡付きの洗い場が3箇所程度あり、シャワー付きのカランが備えられている。
シャンプーや石鹸は置いていないので、持参するか、購入する必要がある。

できれば、朝一のお湯に浸かりたかったが、翌朝の出発時刻が早いために叶わなかった。
今回は別の用事ができてしまい、駆け足になってしまったので、いつかもう一度訪れて、じっくりと湯巡りしてみようと思う。

訪問日 2014年8月9日

下風呂温泉 大湯
場所 青森県下北郡風間浦村下風呂97
料金 350円
時間  7:00 ~ 20:30 月曜休
     ( 8:00 ~ 20:30 11月~3月 )



奥薬研温泉 かっぱの湯

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夫婦かっぱの湯を出て、薬研温泉の方に少し戻ると、かっぱの湯の広い駐車場がある。
駐車場の奥の方には、かっぱの湯についての利用案内が掲示されている。

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その向かいには、かっぱの湯の由来を説明した掲示がある。
それによれば、恐山からこの地に向かった慈覚大師は足を挫いてしまった。
それを見ていた河童が大師を助け、温泉に浸かった大師は痛みが消えて元気になったとさ。

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掲示のあるところから坂を少し下ると脱衣所がある。

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脱衣所は棚だけの簡素な造り。
着替えるときには、お風呂へのドアは閉めたほうがいい。
着替えている人をめがけてアブや蜂が入ってくるので・・・。
アブに注意!スズメバチに注意!

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ダイヤル式の貴重品ボックスが棚の下に設置されている。

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石造りの浴槽は、20人以上が入れる広さ。
脱衣所に近い方は普通の深さで、奥に進むと浅くなっている。
ときどき、アブが襲撃してくるので、吹雪の日に露天風呂に入るときのように、頭からすっぽりタオルを巻いて、目と鼻だけを出して、お湯に浸かる。

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泉質は、分析表がないので正確には分からないが、夫婦かっぱの湯に似ている。
ただ、こちらは、塩素臭はまったくなく、微かな石膏臭が感じられる。
お湯にはトロミがあり、浴感はとてもよい。
湯温は高く47℃。
長く入っているのはちょっと辛いが、お湯から上がれば、アブの餌食になるので、じっと我慢の湯あみを続ける。
湯口らしきものが奥の方に見えるので、カメラを持って奥に進む。
しかし、熱すぎて、先に進めない。
どうしたものかと思っていたら、アブの攻撃にあってしまう。
旅館に入ってから確認すると、3箇所ほど赤く膨れて、熱をもっている。
油断大敵!

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湯口の方から、アブに追われて逃げてくる人を河童は静かに見守っていたに違いない。

夏以外の季節に是非もう一度ここに来て、のんびりとお湯に浸かってみたいと思う。

訪問日 2014年8月9日

奥薬研温泉 かっぱの湯
場所 むつ市大畑町奥薬研
料金 無料
時間 AM 7 時 ~ PM 5時 (水曜午前清掃) 
    男性利用時間 7:00 ~ 9:00 11:10 ~ 13:00
              15:10 ~ 17:00
    女性利用時間 9:10 ~ 11:00 13:10 ~ 15:00


奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯

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恐山のあとは、下北半島をさらに奥に進み、奥薬研(おくやげん)温泉に向かった。
恐山からは、ひたすら山道を行く。
舗装されている道路なので運転はしやすい。
薬研温泉を越えてさらに奥に進んだところに奥薬研温泉はある。

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最初に向かったのは夫婦かっぱの湯。
有名な「かっぱの湯」からさらに少し行ったところに修景公園奥薬研レストハウスがあり、その中に夫婦かっぱの湯はある。

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レストハウスの中に入ると、売店や食堂があるので、風呂上りに冷たい物でも飲みながら寛ぐにはいいかもしれない。
早速、券売機に200円を投入して入浴券を購入し、受付のお姉さんに渡す。

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「アブに注意!」の掲示があるので、どの程度か尋ねると、「今日は、まだあまり出ていない。」とのこと。
ラッキー!。
夏場の露天風呂はアブとの戦いになることが多いので覚悟していたが、ちょっと安心。

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レストハウス奥のドアを開けて、階段を下ってお風呂に向かう。

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手前が男湯、奥に女湯がある。
かっぱの湯は、現在は時間による男女交替制をとっているが、以前は混浴だった。
そこで、入りやすい温泉を造ろうということで、この夫婦かっぱの湯ができたのではないか、と思う。

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脱衣所はいたって簡素なもので、解放的。

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石造りの浴槽は大きくて、20人ぐらいが入れるサイズ。

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湯口からは滝のようにザーザーとお湯が注がれている。
そして、湯口の上に、夫婦かっぱ発見。
泉質は弱アルカリ性の単純泉。
僅かにトロミのあるお湯で、湯温は適温。
ただし、消毒の塩素臭がけっこうきつい。

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目の前に川が流れている。
周囲の緑を眺めながら、しばらくお湯に浸かる。
アブの攻撃は1回のみ。
お湯をかけて、撃退したので、刺されず。

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風呂から上がって帰るときに、駐車場の脇に足湯があることに気づく。
屋根がかかっているので、雨の日や日差しの強い日でも大丈夫。
そして、アブが大量発生していて露天風呂に入れない日には、ここで温泉気分を味わうことができるかもしれない。

続いて、「かっぱの湯」に向かう。

訪問日 2014年8月9日

奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯
場所 青森県むつ市大畑町大畑赤滝山1-3
料金 200円
時間 4 ~ 10月 8:30 ~ 18:00 無休
    11 ~ 3月 10:00 ~ 17:00 火曜休

霊場恐山

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8月9日(土)から11日(月)にかけて青森県の下北半島を中心に湯巡りに出かけた。
ただ、今回は別の用事もあり、2日目と3日目はほとんど温泉に入れなかったので、大部分が1日目の記録となる。
最初に向かったのは、霊場恐山にある温泉。

恐山は今からおよそ1200年前に慈覚大師円仁(じかくたいしえんにん)さまによって開かれた霊場。
宇曾利湖(うそりこ)に面したこの地は、全体的に荒涼とした雰囲気が感じられ、周囲には硫黄臭が漂っている。
火山性ガスの噴出する一帯は地獄に、湖をとりまく白砂の浜は極楽になぞられているとパンフレットには書かれている。

入山受付所で入山料500円を払って、総門から中に入る。
ここでは、入山者は無料で温泉にはいることができる。

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少し歩くと山門がある。

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山門を潜ると、右側に「薬師の湯」、左側に「古滝の湯」と「冷抜の湯」がある。
まずは、薬師の湯に向かう。
薬師の湯は、板張りの細長い湯小屋で、入口には「男湯」と表示されている。

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脱衣所は、とても簡素なもの。

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浴室の床は板張りで、美しい浴槽が2つある。
2つある浴槽のお湯の違いは特に感じられない。

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湯口からは、熱いお湯がほどよく注がれ、溢れたお湯は、湯口の近くに設けられた板の隙間から外に排出されている。
泉質は、表示がないが、酸性の硫黄泉と思われる。
色は、青白く見え、細かい湯の花が多数舞う。
湯温は高めだが、十分かけ湯をすれば大丈夫。
白濁したお湯にじっと浸かっていると、旅の疲れが癒される。
霊場だけあって、神秘的なものさえ感じてしまう。

だれもいないお風呂でしばらく過ごした後、次のお風呂に向かう。

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薬師の湯から、参道を挟んだところに「古滝の湯」と「冷抜の湯」がある。

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手前左側が「古滝の湯」、右奥が「冷抜の湯」。
近くに寄ってみると、残念なことに、どちらにも「女湯」の表示が掲げられている。
いつもこの状態なのか、日替わり等で男女入れ替えになっているかは不明。
一瞬、受付に戻って、聞いてみようとも思ったが、何となく不謹慎な感じもして、ためらってしまい、結局分からず。
また、家に帰ってからパンフレットをよく見ると、宿坊の裏手に「花染の湯」があることに気づいたが、あとの祭り。

「薬師の湯」に入れたことに満足し、順路に従って30分ほど歩いて参拝することにした。

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小石が積み上げられ、その上に仏様がいらっしゃる。
このような光景があちらこちらに見られる。

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宇曾利湖に面した場所には、震災慰霊塔が建立されている。
右側には鎮魂の鐘、左側には希望の鐘が配されている。
震災とその後のことを思い出し、暫し合掌。

初めて訪れた恐山だったが、お寺の雰囲気は想像以上だった。

仏様によって生かされていることに感謝し、素晴らしいお風呂に入れたことに感謝して恐山をあとにした。

訪問日 2014年8月9日

霊場 恐山
場所 むつ市田名部宇曾利山 恐山寺務所 0175-22-3825
料金 500円(入山料)
時間  6:00 ~ 18:00
開山 5月1日~10月末日
       

鳴子温泉 福の湯

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今日は、午後から休みが取れたので、久しぶりに鳴子の福の湯に行ってきた。
途中、岩出山の辺りで、雷と豪雨に遭う。
あまりの凄まじさに、ワイパーもきかず、10分ほど停車して様子をうかがい、雨が小降りになったのを見計らって運転を再開。

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福の湯は、日帰り専用の施設で、鳴子の温泉街からは川を挟んだ向かい側にある。
鬼首に向かう橋を渡ってすぐに左折すると玄関前に到着。
駐車場は3箇所に分散しているが、合わせると結構な台数が停められる。

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玄関を入ると、下足ロッカー、貴重品ロッカー(無料)がある。
券売機で、入浴のみの券を購入。

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入浴券をフロントのおじさんに渡す。
フロント周りには、お土産物売り場、ソファーなどがある。

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フロントから奥に進むと、男女別のお風呂がある。

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脱衣所は広くてゆったりしている。
窓が開けられ、天井の扇風機からの風もあり、涼しい。
出発したときの仙台の気温は30℃を超えていたが、雷雨のおかげで、この辺りは24℃。

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浴室内の温度は、かなり暑くなっている。
カメラのレンズが曇ってしまい、タオルで拭きながらの撮影となる。
福の湯には、内湯が2つ、露天風呂が1つある。

最初に、左側の内湯に入ってみる。

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浴槽は、ほぼ正方形の10人以上が入れる広さで、「湯治の湯」と表示されている。
お湯は、打たせ湯のように頭上から注入されている。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉でほぼ中性のお湯。
無色透明で、匂いは僅かに温泉臭が感じられる程度。
塩素系薬剤使用となっているが、塩素臭はほとんど感じられない。
また、循環とかけ流し併用だが、かなり量のお湯がオーバーフローし、浴室の床に流れ出している。
湯温は高めで、長湯はできない。

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続いて、右側の炭酸泉に浸かる。
こちらの浴槽は2~3人サイズ。
泉質は、含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉。
無色のお湯だが、温泉成分で、浴槽全体が赤錆色に変色している。
鉄錆のような匂いと他の匂いが混ざった複雑な匂いがする。
湯温は適温で、お湯が浴槽の底から湧いてくる。
小さな気泡が沢山あって心地よい。

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洗い場は4箇所。
シャワー、シャンプーが備えられている。

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内湯からドアを開ければ、すぐに露天風呂。
石造りの浴槽は5人サイズ。

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泉質は、内湯の左側のお湯と同じだが、まったく違うお湯のような感じがする。
白濁しており、大小の湯の花が舞う。
湯温が低いので、長湯ができるし、岩の上に腰掛けて涼むこともできる。
内湯で火照った体をクールダウンするには丁度良いかもしれない。
ただ、周りを塀で囲まれているので、景色はまったく見られない。

露天風呂に浸かっている間、雷の音が盛んに聞こえてきた。
雨も降り出したが、屋根がかかっているので、濡れることはない。

久しぶり(たぶん5年ぶりぐらい)の福の湯だった。
土日休日は混んでいることが多いので避けてきたが、今日は平日。
貸切状態と言うわけにはいかなかったが、入浴客は2~3人しかおらず、ゆったりと寛ぐことができた。

(追)福の湯は、現在休業中です。

鳴子温泉 福の湯
場所 宮城県大崎市鳴子温泉末沢西16の9
料金 入浴のみ 大人600円 子供300円
    タオル・バスタオル・大広間休憩つき
     平日800円 土日祝日1000円
時間 10:00~20:00

 

鳴子温泉 幸雲閣

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今日は、鳴子温泉の幸雲閣に行ってきた。
場所は、鳴子の温泉街にあり、古川方面から行く場合には、ガソリンスタンドから温泉街に入って、400mほど行った辺り。
鳴子パールホテルとすがわら旅館の間。
道路を挟んだ向かい側に日帰り入浴専用の駐車場があるので利用。

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幸雲閣は、6階建ての立派なホテル。

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フロントで受付。
従業員の対応はとても丁寧。

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お風呂は6階にあるので、エレベーターで移動。
エレベーターを降りると、すぐに男女別のお風呂がある。

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お風呂の入口付近には、貴重品ロッカー(100円リターン式)があるので利用。

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脱衣所はとても広くてゆったりしており、エアコンが効いていて涼しい。
洗面台には、ドライヤーの他にブラシ・綿棒などが備えられている。

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浴室に入ると、少し熱気があり、蒸し暑く感じる。
勝手に窓を開けて、換気。
浴槽は大小の2つの浴槽が合わさっている。
大きい浴槽は、ほぼ正方形で20人以上が入れる広さ。
小さい浴槽は、細長く、4人サイズで、少し底が浅くなっている。
泉質・湯温に違いは感じられない。

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大小の浴槽の境目に設けられた湯口からは、チョロチョロと熱いお湯が注入されている。
湯口にできた堆積物とタールのような黒い色に圧倒される。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉で、中性のお湯。
色は少し黄色がかっているが透明。
浴槽の底をかき混ぜると、茶色の湯の花が舞う。
湯温は、少し高め。
浴感は若干のスベスベ感があるが、どちらかというとあっさり系。
以前(5年ぐらい前)の記憶では、お湯の色はもう少し黒くて、湯の花が多く、アブラ臭も感じられたが、今日はほどんど感じられない。

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浴槽の縁の低いところから、静かにお湯が溢れ出している。
今日は、完全貸切状態だったので、ここでしばらくトド寝。
背中を熱いお湯が流れていくので暖かく、とても気持ちが良い。

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洗い場は、浴槽の両側にそれぞれ10箇所程度あり、シャワー、シャンプー等完備。

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浴室のドアを開ければ、すぐに露天風呂。
浴槽は小さく、2~3人サイズ。

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岩の湯口からは熱いお湯がチョロチョロが注がれている。
これまでは、ここのお湯はかなり熱いことが多く、とくに表面温度が高いので、棒で湯もみすることが多かったが、今日はかなり温い。
入口に近いところから、温いお湯がブクブクと大量に湧き出している。
このようなことはこれまでなかったので、ちょっと驚いた。
内湯がけっこう熱かったので、クールダウンするにはちょうどよいが、このために温泉成分はかなり薄まっている感じ。
自分的には、熱くても、濃いお湯に浸かりたいのだが・・・。

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岩の間から大量にオーバーフローしている。

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露天風呂からの眺めは良く、温泉街や近くの山々を見渡すことができる。
吹く風も少し涼しく感じられる。
ここは、屋根がかかっているので、雨・雪の日も大丈夫。

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脱衣所の壁などに、相田みつをさんの詩(というか言葉)が沢山掲示されている。
眺めてみるのも、ちょっとした楽しみ。

久しぶりの幸雲閣だったが、男湯は終始貸切状態で、だれも入ってこなかった。
広いお風呂を独り占めできて、とっても幸せだった。
お湯の感じが以前とちょっと違うことと、露天風呂の湯使いは、???。
いつか、もう一度いって確かめてみようと思う。

鳴子温泉 幸雲閣
場所 宮城県大崎市鳴子温泉車湯17
料金 大人750円 子供380円
時間 11:00~16:00



須川高原温泉

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露天風呂「大日湯」から上がって、須川高原温泉旅館のお風呂へ向かう。

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この旅館は標高1126mのところにあり、周囲には高山植物が見られる。
紅葉の季節は、山一面が紅に染まり、大変美しいが、この周囲は大渋滞となる。

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旅館の玄関を入ると、従業員の方から、鍵付きの靴箱を案内される。
そこで、スリッパに履き替えてから受付。
フロントから右側の廊下を進むと売店があるので、そこからさらに山側に廊下を進むと、突き当りに男女別のお風呂がある。

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脱衣所は広くてゆったりしている。
貴重品ロッカー(有料100円)がある。
洗面台には、ドライヤーが備えられている。

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浴室には細長くて広い木製の浴槽がある。
おそらく30人以上が入れそうなサイズだが、とても美しい。
寒い日に来ると湯気がひどいが、この時期は窓が開けられていて換気の状態は良好。

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湯口からは熱めのお湯が注がれ、浴槽の縁から溢れたお湯が排出されている。
泉質は、酸性・含硫黄・鉄・(Ⅱ・Ⅲ)-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)で、PH2.2の強酸性のお湯。
なめると酸っぱく、目に入ると痛い。
湯温は適温。硫黄臭プンプンのお湯にしばらく浸かる。

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洗い場は10箇所。
シャワー付きの混合栓、シャンプー類も完備。

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浴室の入口付近にはサウナがある。

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浴室の奥のドアを開ければ露天風呂。

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塩ビ管の湯口からは、お湯が注がれ、かけ流されている。

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周りを塀で囲まれ、頭上には日よけがある。
眺望は楽しめないが、夏は強い日差しをさえぎってくれるのでありがたい。
今日はとても暑くて下界は33℃だが、ここは28℃。
露天風呂に吹き込む風がとっても爽やかで心地よい。

強酸性のお湯に入り続けたので少し湯疲れしたが、大満足の須川高原温泉だった。
栗駒山荘も好きだが、こちらも良いので、甲乙つけがたい。
いつか泊まって、のんびりと過ごしてみたいと思う。

須川高原温泉
場所 岩手県一関市厳美町
料金 大人600円 子供300円
時間 9:30~16:00(1時間以内)

須川高原温泉 大日湯

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今日は、岩手県の須川高原温泉に行ってきた。
須川温泉は、岩手と秋田の県境にある温泉地で、秋田県側には「栗駒山荘」があり、岩手県側には「須川高原温泉」がある。
(栗駒山荘についてはこちらからどうぞ)
まずは、大露天風呂「大日湯」に向かう。

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旅館前の100台以上停められそうな広い駐車場から道路を渡り、右手に進むと、奥に大日湯はある。
周囲には硫化水素臭が漂っており、期待に胸が膨らむ。

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券売機に600円を投入し、入浴券を購入。
受付のお姉さんに渡すと、「今、お湯が一杯になったばかりで、少し熱いので、十分かけ湯をしてから入ってください」と丁寧に説明される。
受付の向かい側に貴重品ロッカー(有料100円)がある。

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入口を入るとすぐに男湯があり、奥に女湯がある。

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脱衣所には大きな棚と籠のほかに洗面台があるが、ドライヤーはない。
また、脱衣所内にトイレがある。

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服を脱いで露天風呂に向かうが、とにかく広いのにびっくり。
写真1枚には全体が収まらないので、左右2枚に分けて撮る。

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大日岩を眺めながら、ゆったりとお湯に浸かる。
おそらく、50人以上が入れそうな浴槽に、自分と大船渡から来られたというおじさんの2人のみ。
ときどき襲来するアブを撃退しながら、至福の時を過ごす。

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樋から流れてきたお湯が、湯口からザーザーと浴槽に注がれている。
泉質は、脱衣所に掲げられた表示では「強酸性含硫化泉」となっているが、おそらく、旅館の内湯と同じなので、「酸性・含硫黄・鉄・(Ⅱ・Ⅲ)-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)」で、PH2.2のお湯。
硫化水素臭がとても強く、風呂から上がってもしばらくは体から発してしまう。
色は、青みのある乳白色で、白くて細かい湯の花が無数に舞う。

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溢れたお湯は、浴槽の一段低く作られた木の縁から外に排出されている。

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洗い場は2箇所あり、お湯と水の蛇口があり、シャンプー類が備えられている。

広々とした大露天風呂では、周囲の景色を眺めながら、のんびりと寛ぐことができた。
お湯の投入量が半端なく、しかもお湯がとても新鮮なことに感激。
前回ここに来たときには雨がひどくて寒く、露天風呂を断念して、旅館のお風呂にだけ入った。
やはり、須川温泉に来たときには、大日湯は外せないと思った。

しばらく露天風呂を楽しんで、次に旅館のお風呂に向かった。

須川高原温泉 大日湯
場所 岩手県一関市厳美町
料金 大人600円 子供300円
時間 6:00~21:00(1時間以内)




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frapapa

Author:frapapa
宮城・山形・岩手・福島などのお気に入りの温泉や食事処を紹介していきます!温泉好きの人たちの交流の場になればと思います。

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