鳴子ホテル 木華子(コケシ)の湯

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今日は、鳴子ホテルに行ってきた。
最近は週末に出勤することが多く、今日はその振替で休みを取ることができた。
今の時期の鳴子方面は、紅葉を楽しむ人が多く、週末の道路は大渋滞になることもある。
そこで、平日をねらって行ってみた。

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鳴子ホテルに行くには、鳴子小学校の校門を目指して、坂をどんどん登っていく。
駐車場は、ホテルと温泉神社の間にある。
鳴子ホテルは、鳴子温泉の中では老舗の宿。
13階建ての立派なホテルで、日帰り入浴料金も高めなので、敷居が高く、今日が初入湯となる。

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ホテルの玄関脇には、源泉井戸があり、煙がモクモクと立っており、周囲は硫黄臭に包まれている。
斎藤茂吉の歌碑があり、宿の歴史が感じられる。

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フロントで受付をする。
到着したのは、午後1時前。
フロントの方の説明では、この時間は、女性は「玉の湯」、男性は「芭蕉の湯」が清掃中のため貸切風呂「木華子(コケシ)の湯」になるとのこと。
芭蕉の湯に入れないのはちょっと残念。
ただし、そのために男性は通常料金の半額(540円)になっている。

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受付が終わると、日帰り入浴許可証が渡される。

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玄関やフロントがあるのは、青葉館の5階。
玉の湯と木華子の湯は紅葉館にあるので、連絡通路で紅葉館まで行き、エレベーターで2階に降りる。
ちなみに今回清掃中で入れなかった芭蕉の湯は、紅葉館の1階。

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木華子の湯の入口。
シックな感じ。

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脱衣所に入ると、すぐのところに無料の貴重品ボックスがある。
洗面台にはドライヤーや整髪料、櫛などが備えられている。

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脱衣スペースはゆったりとした造りになっている。

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木華子の湯の浴槽は2つ。
手前の浴槽は温めで、ジャグジー付きの8人サイズ。
奥の浴槽は適温で、20人程度が入れる広さ。

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2つの浴槽の間に設けられた湯口からは、少し熱めのお湯が注がれている。
2つの浴槽のお湯は同じだが、投入量の違いで湯温が異なるようだ。
どちらも循環と掛け流しの併用。
溢れたお湯は、浴槽の奥の縁から静かに排出されている。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉で、弱アルカリ性のお湯。
鳴子ホテル1号泉・2号泉・3号泉の混合泉を使用している。
匂いは、硫化水素臭で、色は、白く濁っている。

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洗い場は10箇所程度あり、シャンプー類が備えられている。

今日は平日のためにお客さんが少なく、のんびりと寛ぐことができた。
ただ、芭蕉の湯と玉の湯に入れなかったのが心残り。
連れから玉の湯の説明を聞いていると、入りたい気持ちがどんどん高まっていく。
「天候によって湯の色が変わる・・・」「内湯と露天風呂のお湯の色が違う・・・」
いつか泊まって、全部制覇するぞ!と心に決めたのだった。

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帰りに温泉神社でお参りを。
家内安全、健康、そして、これからも良いお湯に巡り会えるようにと。

<追> 鳴子ホテルの斎藤茂吉の歌碑について少し調べてみた。
   「おのづから硫黄の香すること里に
    一夜のねむり覚めておもえる」
   この歌は、昭和6年に茂吉が鳴子ホテルに宿泊したときに、
   硫黄の香りで目覚めたことを詠んだものと言われている。
   昭和7年歌集「石泉」(せきせん)で発表したもので、
   昭和63年に鳴子ホテルの代表取締役高橋柾雄氏が建立。

鳴子ホテル
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元36
料金 大人1080円 子供650円
時間 12:00~14:00
    ただし、清掃等については要確認

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わたり温泉 鳥の海

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今日は、わたり温泉鳥の海に行ってきた。
ここは、海のすぐそばにあることから東日本大震災で津波被害を受け、長らく休業していたが、10月4日に約3年半ぶりに営業を再開した。

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施設の外観は以前と変わらない。
しかし、2階から4階にあるホテルや食堂は、まだ再開できず、受付と休憩所のある1階とお風呂のある5階のみの営業となっている。

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玄関から中に入ると正面に券売機があり、入浴券を購入して、受付で渡す。
お風呂のある5階まではエレベーターで移動。

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ここには天海の湯と名付けられた男女別の内湯と展望のよい露天風呂がある。

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暖簾をくぐるとすぐのところに貴重品ロッカー(100円リターン式)があるので利用。

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脱衣所は広く、洗面台にはドライヤーが備えられている。
窓からの眺めが良好で、眼下に太平洋をのぞむことができる。

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営業再開して3週間が過ぎたが、お風呂はたくさんのお客さんで賑わっている。
ここからの3枚の写真は、わたり温泉のHPから拝借したもの。
浴槽の配置からは、女湯のものと思われるが、男湯もほぼ同じ造りとなっている。
浴槽は広く、20人程度が入れる広さ。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉で、PH8.0の弱アルカリ性のお湯。
お湯の色は茶褐色、湯使いは循環と掛け流しの併用。
塩素消毒ありで、若干の塩素臭が感じられるが、気にならない程度。
湯温は適温で、肌触りは、若干のヌルヌル感がある。
洗い場は、20箇所程度あり、シャワー・シャンプー類が備えられている。

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浴室には、ジャグジー付きの寝湯がある。
これが結構気持ちいい。

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石造りの露天風呂は、6人サイズ。
景色がよく、遠くまで海を見渡すことができる。
ただ、お湯は温泉ではないように思われる。
また、塩素臭も感じられる。

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露天風呂からの眺め。
津波で壊れた防潮堤が新しくなっている。
ただ、周囲にあった建物がほとんどなくなっていて、寂しい。

鳥の海は、震災前は、わたりの観光の名所として栄えたところだが、復興はあまり進んでいないように思う。
そんな中にあって、わたり温泉が再開したことは、とても嬉しい。
今は、以前の賑やかさが戻る日を願うばかりである。

わたり温泉 鳥の海
場所 宮城県亘理郡亘理町荒浜字築港通り41番地2
料金 大人500円 子供250円
時間 10:00~20:00
定休 毎月第3水曜日

高湯温泉 高原荘

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高湯温泉の2湯目は、高原荘。
場所は、先ほどの白樺荘への入口になっている広い駐車場のすぐ上。
道路に沿ったところにあるので、見つけやすい。
高原荘は、旅館と食堂を兼ねたような施設だが、日帰り入浴を積極的に受け入れている。

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玄関から中に入るが、人の気配がない。
「御用の方は、こちらのボタンをおしてください」という表示があったので、ボタンを押してみる。
食堂から女将さんと思われる方が出てきて、丁寧に対応してくれる。
ありがたいことに、入浴料は300円と格安。

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階段で2階に上がり、狭い廊下を奥の方に進むとお風呂がある。
手前が男湯、奥が女湯となっている。

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脱衣所は、棚と籠のみのシンプルな造り。

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浴室に入った瞬間、硫黄臭と金属的な臭いが感じられる。
コンクリート造りの浴槽は狭く、2~3人サイズ。
家庭にあるお風呂を少し大きくした程度の広さなので、見知らぬ人と一緒するのはちょっと気まずいかも。
でも、終始貸切状態だったので一安心。

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木樋の湯口からは、ほどよくお湯が注がれている。
湯温は適温だが、温いお湯が好きな人のために加水できるようになっている。
泉質は、含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩泉(硫化水素型)で、PH2.8の酸性泉。
源泉名は、高湯20番滝の湯となっている。
細かくて白い湯の花が無数に舞い、半濁の状態。
欲感は、ヌルスベだが、お湯から上がればさっぱりとする。

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溢れたお湯は、浴槽内のパイプから外に排出されている。
ザブンとお湯に浸かれば、浴槽の縁からも大量に溢れ出し、浴室の床は洪水状態となる。
お湯の鮮度は良好。

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浴室の隅にボディシャンプーとリンスインシャンプーが置かれている。

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湯口の上にある、蛇口を捻ると熱いお湯が出てくる。
奥の太い蛇口を捻ると冷たい水が出てくる。
この2つをうまく調合して、木の樋から流して洗面器に集め、体や髪を洗う。

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脱衣所内に「高湯温泉源泉掛け流し宣言」の小さな暖簾を発見。
素晴らしい取組に感激。
他の温泉地もこれに倣ってほしいなと思う。

高湯温泉 高原荘
場所 福島県福島市町庭坂字湯花沢1-25
料金 入浴のみ300円
    座敷休憩付き700円
    個室休憩付き1,600円
時間 10:00~15:00
    ただし、水曜日の午前中は入浴不可

高湯温泉 白樺荘

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今日は福島県の高湯温泉で湯巡りを楽しんだ。
穴場的な白樺荘と高原荘の2箇所をチョイスして、いざ出陣。

まずは、白樺荘から。
場所は、高湯温泉の共同浴場あったか湯の少し上にある広い駐車場の奥にある道をどんどん先に進んでいった突き当たり。
なお、花月ハイランドホテルの少し先からも入ることができる。

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道路の途中に案内表示があるので、その指示に従って奥に進んでいく。

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白樺荘は、おしゃれな山小屋風の旅館。
日帰り入浴の場合には、外にある露天風呂のみ入浴可能だが、受付は旅館の帳場で行う。
さっそく、旅館の玄関から中に入る。
人の気配が感じられないので、大きな声で「ごめんくださ~い」
すると2階からご主人らしき方が降りてきて、対応してくれる。
入浴料400円を払い、外に出て、露天風呂に向かう。

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天空の湯と名付けられた露天風呂は、湯小屋風の建物にある。

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暖簾をくぐって中に入ると脱衣所。
棚と籠だけの簡素な造りとなっている。

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男女別に作られた露天風呂は、一部屋根がかかっているので、雨風をしのぐことができる。
檜の浴槽は4人サイズでとても美しい。

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お湯は、樋からいったん湯溜めに入り、そこから筒を伝って浴槽に注がれている。
おそらく、この仕組みによって温度の調節をしているものと思われる。

湯口からは勢いよくお湯が注入されている。
泉質は、含硫黄‐カルシウム・アルミニウム‐硫酸塩泉(硫化水素型)で、PH2.6の酸性泉。
源泉名は、湯花沢3番。
白くて細かい湯の花が無数に舞い、お湯は透明だが白濁して見える。
匂いは硫黄臭、味は苦くて酸っぱい。

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溢れたお湯は、通常は浴槽内に設けられたパイプから外に排出されている。
浴槽が小さいので、ザブンとお湯に浸かると、浴槽の縁からも外に流れ出す。

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一切の汚れないかけ流しのお湯に浸かり、周りの少し色づいた木々を眺めながら至福の時を過ごす。
しかも、終始貸切状態。
洗い場がないが、のんびりとお湯に浸かっているだけで大満足。
安達屋やあったか湯の辺りは、交通整理する人がいるほど賑わっているが、ちょっと離れたここは静かで、寛ぐには最高の場所だと思う。

20分ほどでお風呂から上がり、次の訪問地である高原荘に向かう。

高湯温泉 白樺荘
場所 福島県福島市町庭坂字神ノ森1-8
料金 400円
時間 10:00~15:00
定休 毎週木曜日


鳴子温泉 幸雲閣別館

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今日は、鳴子温泉の幸雲閣別館に行ってきた。
場所は、以前紹介した幸雲閣の隣。

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幸雲閣も立派だが、別館も鉄筋3階建ての立派なホテル。
駐車場は、正面左側の通路の奥にある。

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フロントでは、感じのよい従業員の方が対応してくれる。
日帰り入浴料750円を払って入館。
貴重品ロッカーがないので、貴重品はフロントで預かってもらう。

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1階の左側にある廊下を少し進むとお風呂の入口がある。

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お風呂は男女別の内湯。

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男女の入口の間には、泉質を示す掲示が立てられている。

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脱衣所は広めの造りで、洗面台にはドライヤーが備えられている。

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浴室は中ぐらいの広さで、浴槽は15人程度が入れる広さ。
ドアと窓が開いているので、換気の状態が良い。

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源泉温度が高いため、湯口からは、チョロチョロとお湯が注がれている。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で、ほぼ中性。
お湯の色は土色で、匂いは若干のアブラ臭と金気臭。
欲感は、少しヌルッとした感じ。
湯温は高めなので、シャキっとする。

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溢れたお湯は窓際に設けられた排水口から外に流れ出している。

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洗い場は8箇所あり、シャワー・シャンプー類が備えられている。

今日は、完全に貸切状態。
大きなお風呂にゆったりと浸かり、1週間の疲れと昨晩の飲み会の疲れを癒すことができた。
隣の幸雲閣には何度か訪ねているが、別館は初めて。
隣なのに泉質はまったく違う。
鳴子は本当に泉質が豊富だなあと思う。

幸雲閣別館
場所 宮城県大崎市鳴子温泉車湯32
料金 大人750円 子供380円
時間 12:30~16:00



鉛温泉 藤三旅館(お宿編)

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藤三旅館のお風呂編に続いて、お宿編。
川沿いに建つ藤三旅館には、3つの建物がある。
写真の手前に見えるのは、木造3階建ての旅館部の本館で、隣のピンク色っぽい鉄筋3階建てが旅館部の別館、さらに奥が湯治部となっている。

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旅館部の玄関から中に入ると、帳場とロビーがある。
到着時に、このロビーでお風呂の説明があり、その後部屋に案内される。

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ロビーの近くには、無料の休憩所と広間がある。

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今回宿泊したのは、新しい別館の3階の部屋。
ドアから中に入ると、まず3畳間がある。

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その奥には洗面所。

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3畳間の襖を開けると、縁側付きの8畳間がある。
2人で泊まるには十分過ぎる広さ。
テレビ、エアコン付きの快適な部屋で、窓からは眼下に川を眺めることができる。

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部屋にトイレがないので、各階の廊下にあるトイレを利用する。
ドアも立派だが、中も立派できれい。
男子トイレには、ウォッシュレット付きの便器も2つある。

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食事は、夕食・朝食ともに1階の「灯」でいただく。
テーブル席なので、ありがたい。

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夕食は、室内の灯りを抑えて、ムードある雰囲気の中でいただく。
メニューは、北奥羽の山の幸と三陸の海の幸を利用した「和食膳」。
お刺身、豚しゃぶ、サワラなどの料理がお膳に並び、どれも美味しくいただく。

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食事の最後の方で、ご飯とつみれ入りのお吸い物、さらにデザートが提供される。
お米が艶やかで、とても美味しい。

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朝食は、2段に重ねられた箱の中に料理が並ぶ。
蓋を開けるときには、弁当箱を開けるときのような楽しみがあって楽しい気分になる。
手前の陶器に入っている豆腐は、大豆の香りがして美味。

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あさりの味噌汁も美味しくいただく。

今回は、13日(体育の日)と翌日(平日)の組み合わせで宿泊したので、お客さんが思った以上に少なかった。
(台風の影響もあったかも・・・)
やはり、平日はいいなあと思う。
退職後に平日の湯巡りができるよう、今は頑張らなくっちゃ!

訪問日 2014年10月13日~14日

鉛温泉 藤三旅館
場所 岩手県花巻市鉛字中平75-1
宿泊料 1人10,800円+入湯税150円
     (じゃらんの特別プラン)


鉛温泉 藤三旅館(お風呂編)

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10月13日から1泊で岩手県にある鉛温泉藤三(ふじさん)旅館に行ってきた。
場所は、花巻南温泉郷にあり、志戸平温泉、大沢温泉、山の神温泉からさらに奥に行ったところ。

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当日は台風19号が接近しつつあり、到着時には雲は多かったが雨風はなかった。
旅館部の玄関から中に入ってチェックイン。

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チェックイン時には、宿の方が4つあるお風呂について丁寧に説明をしてくれる。
その後、部屋まで荷物を持って案内してくれる。

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4つのお風呂についての詳しい説明が部屋にも準備されている。
それによれば、旅館部にあるお風呂は、「白糸の湯」と「銀(しろがね)の湯」の2つ。
湯治部には、「白猿の湯」と「桂の湯」がある。
桂の湯以外は、それぞれに、男性時間帯や女性時間帯、貸切時間帯などがある。

それでは、まずは白糸の湯から。

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場所は、旅館部の玄関から入って左手の廊下の奥。

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2つ暖簾が下がっているが、奥が白糸の湯、手前が銀の湯となっている。

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脱衣所は、広くてゆったりしている。
鍵付きの貴重品ボックスがあるので、日帰り入浴のときは便利。

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浴室には、10人以上が入れそうな大きめの浴槽がある。
中は湯気でかなり蒸している。
浴室に入ったときには、若者4人がいたが、すぐに出たので、その後は貸切状態に。
今回のプチ湯治は、3連休の最終日で、しかも台風接近という状況だったので、お客さんが少なく、4つのお風呂はどれもほとんど貸切状態。
最近は、休日勤務が多くて週末に温泉に出かけられないことが多いが、その分空いている日に温泉に行けるのは、かえってありがたいことだなと思う。

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湯口からは、かなりの勢いでお湯が浴槽に注入されている。
泉質は、アルカリ性単純温泉でPH8.5。源泉名は桂の湯となっている。
お湯は無色透明で、大きめの茶色の湯の花がチラチラ舞っている。
湯温は、適温。匂いは、普通の温泉臭。
溢れたお湯は、浴槽の縁から浴室の床に流れ出している。
気持ちの良いかけ流し。

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洗い場は4箇所程度あり、シャワー、シャンプー類が備えられている。
カラン、シャワーのお湯に温泉が使われており、微かな硫黄臭が感じられる。

次に向かったのは、白猿(しろざる)の湯。

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白猿の湯は、旅館部の廊下の奥の方にある連絡通路から湯治部に入るとすぐのところにある。

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白猿の湯の入口を開けると石の階段があり、ずっと下ったところに浴槽がある。
白猿の湯は、この旅館を代表するお風呂で、いろいろな雑誌やブログで取り上げられている有名なお風呂。
浴槽の深さが1m25cmあり、立った状態で入るお風呂で、お湯は足元から湧き出している。
有名なお風呂なので、ある程度の混雑を覚悟して入ったが、2回とも完全に貸切状態。
それぞれ20分近くお湯に浸かっていたが、だれも入ってくることはなかった。
「撮影禁止」の掲示は目に入っていたが、誘惑に負けてパチリ。
このお風呂は、混浴となっているが、開放的な造りで、バスタオルの使用も禁止されているようなので、女性にはかなりハードルが高いと思う。
なお、1日に3回、女性専用タイムが設けられている。
脱衣所は、左右に設けられた石段の下に2箇所。
棚と籠だけの簡素な造りで、衝立が置かれている。

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朝5時頃に入ったときには、一晩中かけ流されていたため、お湯は新鮮そのもの。
高い天井を眺めながら、うっとり、まったり。
何か神秘的なものさえ感じられる白猿の湯だった。

次は、桂の湯。

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桂の湯には、男女別の内湯とそれぞれに露天風呂がある。

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脱衣所は少し狭いが、窮屈な感じはない。
この旅館は、どこも清掃が行き届いており、清潔感がある。
脱衣所も大変きれいで快適。
貴重品ボックスも日帰り客にはありがたい。

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内湯には、石造りの6人サイズの浴槽がある。
お湯は、湯溜から静かに浴槽に注がれている。
泉質は、単純線で弱アルカリ性。
お湯は、桂の湯源泉と下の湯源泉の混合泉。
湯温は少し熱めだが、適温。

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洗い場は4箇所あり、シャワー・シャンプー類が備えられている。

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内湯のドアから外に出ると、内湯よりも少し小さな浴槽がある。
露天風呂だが、屋根がかかっているので、雨をしのぐことができる。
明け方に入ったときには、台風のために雨風がひどかったが、濡れることなくお湯に浸かることができた。
岩の湯口からは、チョロチョロと熱いお湯が注がれているが、浴槽内に設けられた湯口からもお湯が注がれている。
これは、露天風呂の湯温を一定に保つためと思われる。
ただ、湯温は低めで、長湯には向くが、外気が冷たいので、ちょっときつい。

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朝方お風呂で一緒になったお爺さんから、露天風呂のさらに下にもう一つ浴槽があることを教えられる。
さっそく行ってみると、石の階段の下に2人サイズの小さな露天風呂を見つける。
こちらのお湯は熱めで、とても気持ちが良い。
ただ、横なぐりの雨と風に耐えられずに、早々と撤退。
すぐ下にある川は増水しており、流れも急で、ちょっと怖い。

最後は、銀(しろがね)の湯。
銀の湯は、午後3時から9時までは貸切風呂だが、それ以外の時間は、男子専用、女子専用の時間帯が設けられえいるので、時間帯が合えば入ることができる。

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朝食の時間を最後の方にして、宿泊客が朝食を食べている時間に行ってみる。
貸切が基本のお風呂なので、脱衣所は広くない。

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浴室には、4人サイズの浴槽がある。
ここからの景色はとても良く、目の前に滝を見ることができる。

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湯口からは、かなりの勢いでお湯が注がれている。
お湯は、桂の湯源泉を使用。
湯温が高めで、心地よい。

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浴槽の縁から溢れ出したお湯が床一面に流れ出している。
浴槽が小さいので、ザブンとお湯に浸かれば一斉に溢れ出す。
気持ちの良いかけ流しに大満足。

1泊2日で、4つのお風呂に延7回入った。
ちょっとハードだったが、それぞれのお風呂の良さを感じることができた。
もう少し時間が取れるようになったら、湯治部に連泊してのんびり過ごしてみたいと思う。

鉛温泉 藤三旅館
場所 岩手県花巻市鉛字中平75-1
日帰り入浴 
 料金 大人700円 子供500円
 時間 7:00~21:00(受付20:00まで)
 4つのお風呂すべて入湯可
 ※ただし、男女専用、清掃時間等があるので
   宿のHP等で事前に要確認

和風レストラン田園 山元店

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福島のサンスカイつちゆからの帰り道、用事があって亘理方面に行くことになっていたので、途中昼食を取ることにした。
田園は、亘理店と山元店があるが、今日は山元店の方に行った。

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山元店は、以前は国道6号線沿いの国立宮城病院の向かいにあったが、昨年末に現在の場所に移転した。
今のお店は、常磐道山元ICから国道6号線を左折してすぐのところにある。
以前のお店はとても狭かったが、現在は広くて立派になっている。
駐車場には70台程度は停められそうだが、食事時はいつも満車状態。
今日は、11:30に到着したが、すでに入店は順番待ち状態。
店の入口に置かれた紙に名前を書いて呼ばれるのを待つ。
10分ほどで呼ばれ、席に案内される。
新しい店内は明るくて、以前よりも高級感がある。

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ここに来た一番の目的は、はらこ飯。
宮城県の海沿いの地域では、秋と言えばはらこ飯というぐらいの、人気のメニュー。
はらこ飯は、鮭の親子丼のようなもので、鮭の煮汁でご飯を炊いて、鮭の身といくらを乗せたもの。
写真は、はらこ飯定食(税込1620円)で、はらこ飯のほかに、あん肝、漬物、つみれ入りのすまし汁がつく。

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連れの方は、田園ミニ丼セットを注文(税込2052円)。
いずれもミニだが、海鮮丼、はらこ飯、天丼の3つの丼のほかに、茶碗蒸しなどが付いてくる豪華版。

田園は、連れの実家が震災で津波を受けるまでは山元にあったので、何度も通ったお店。
移転して場所は移ったが、味は以前のまま。
田園でのお薦めは、秋ははらこ飯、冬は北寄飯、夏はあなご丼とあなご天丼かな。

秋の味覚を堪能してお店を出る頃には、順番待ちが20を超えていた。
早い時間に入って良かった。

田園山元店
場所 宮城県亘理郡山元町小平字須崎1
時間 10:30~20:30

サンスカイ つちゆ

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昨日は、ヒラメ釣りのために、湯巡りはお休み。
釣果は、ヒラメ7枚・石なぎ1枚とまずます。
今日の仙台は朝から結構冷え、やっぱりこんなときは温泉が一番。
ということで、福島県の土湯温泉サンスカイつちゆに行ってきた。

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場所は、土湯温泉の入口から猪苗代湖方面に100mぐらい行った先から脇道に入り、坂を少し登ったところにある。
今日は、何かのイベントが行われており、駐車場はほぼ満車で、誘導の係員が車の案内をしている。
2階建ての建物の中には会議室などもあり、公共の施設のような感じがするが、福島市観光開発株式会社というところが運営している。

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玄関から中に入ると広いロビーがある。
券売機で、入浴券を購入して、受付のおじちゃんに渡す。

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「こけしゆ」と書かれた暖簾をくぐり、少し進むとお風呂がある。

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お風呂の向かい側には貴重品ロッカー(100円リターン式)があるので利用。

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手前が男湯、奥が女湯となっている。

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午前9時の開始時刻を少し過ぎた時間に到着したが、すでに大勢の入浴客で賑わっている。
脱衣所は、棚と籠のシンプルな造り。
ドライヤーは、受付に申し出ると貸してもらえるようだ。

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浴室の中には、常に8人程度のお客さんがおり、写真撮影は断念。
上の写真は、サンスカイつちゆのHPから拝借。
浴槽と洗い場の配置からおそらく女湯の写真。

脱衣所から浴室に入った瞬間に、木の香りと温泉の香りが感じられる。
木造りの浴槽は4人サイズ。
湯口からは、熱めのお湯がほどよく注がれ、溢れたお湯は浴槽の縁からかけ流されている。
泉質は単純泉で、土湯2号・15号・16号・17号という4種の源泉の混合泉。
お湯は無色透明だが、浴槽内には白くて細かい湯の花が無数に舞っている。
湯温は、加水により、42℃ぐらいに調整されている。

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洗い場は5箇所程度あり、シャワー付きの混合栓が設置されている。
石鹸やシャンプーは置かれていないので、持参したものを使う。

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ロビーの奥には無料の休憩所がある。
入口には2時間以内の利用をお願いする掲示がされている。

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お風呂から上がって駐車場に向かうと、玄関前でイベントのためにご当地ゆるキャラが大集合。
一番右にいるのは会津の「八重たん」、右から3番目は土湯温泉の「き・ぼっこちゃん」、残りは、福島のテレビ局のキャラとのこと。
彼らに見送られてサンスカイつちゆから家路に着いた。

以前行ったときもかなり混雑しており、今日は朝一をねらったが、かなりの混雑ぶりだった。
きっと、地元では人気の温泉なのだろう。
ただ、お湯は前回(おそらく7年ぐらい前)とちょっと違う感じがした。
前回は湯温がもっと高くて、硫黄臭がもっとしたような気がする。
でも、かなり前のことなので、ちょっと自信はないが・・・。

サンスカイつちゆ
場所 福島市土湯温泉町字赤坂7-6
料金 大人500円 子供120円
時間 9:00~20:00(受付19:30まで)


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Author:frapapa
宮城・山形・岩手・福島などのお気に入りの温泉や食事処を紹介していきます!温泉好きの人たちの交流の場になればと思います。

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