週末温泉
宮城県を中心とした温泉めぐり
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鳴子温泉 岡崎荘 再訪

10月12日(土)~14日(月)の3連休を使って、家族旅行に出かけた。
いつもは、私と連れの2人旅が多いが、今回は、横浜・東京から親戚が加わり、総勢6人の旅行。
1泊目は、鳴子の自炊専門宿の岡崎荘。
ここは、8月にも宿泊しており、今回は2度目の訪問となる。

玄関では、感じのよい女将さんに出迎えられる。
前回泊まったときには、自炊らしいことをしなかったが、今回は自炊にも挑戦。
荷物を部屋に入れ、近くにあるスーパーに買い出しに行く。

調理場は広く、左右に自炊設備があるので、2組が同時に自炊できる。
炊飯器、ガス台、鍋、電子レンジ、まな板、包丁など、自炊に必要なものはすべて備えられているので、食材と調味料だけ持参すれば、OK。

食器や箸・スプーンなども豊富。

夕食は、手巻き寿司。
テーブルに寿司ねたを準備したところ。
後は、ご飯が炊ければ、・・・。
ところが、炊飯器の調子が悪く、なかなかご飯が炊けず、途中で別の炊飯器にチェンジ。
今度は、上手にご飯を炊くことができ、無事に手巻き寿司を食べることができた。
親戚が集まるのは久しぶりで、ビールやワインを飲みながら、夕食を楽しんだ。

翌日の朝食は、煮物、納豆、お新香、サラダなどの簡素な食事。
大勢で食べる朝食はとても美味しく感じる。
また、2食分の食材費が、1人当たり約1300円。
食事付きのホテルや旅館よりもかなりお得。

この旅館のお風呂は、お気に入りのお風呂の一つ。
泉質は、含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉で、弱アルカリ性。
硫黄泉ながら、体や肌に優しいお湯で、白い湯花がチラチラ浮遊している。

この旅館は、震災後に建て替えたため新築で、木の香りがする。
廊下や部屋は、とても清潔。
お風呂も清掃が行き届いており、気持ちよく入浴することができる。

内湯から外に出ると、小さな露天風呂がある。
一人サイズで、お湯に浸かった瞬間の溢れる量が半端無い。
湯温は少し温めだが、長湯には最適。
2日目の朝、宿を出てすぐのところにある、こけしの岡仁に立ち寄り、お土産を購入。
岡仁のこけし職人さんは、この宿のご主人。
ここで、女将さんとご主人に見送られて、次の訪問地に向かった。
旅館 岡崎荘
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷51
料金 素泊まり1泊 4270円(税込み)
日帰り入浴 400円(18時まで)
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コメント
No title
Re: No title
右肩さんへ
昔ながらの自炊の湯治宿も風情があっていいのですが、部屋に鍵がなかったり、となりの部屋の話し声が筒抜けだったりして、気を遣うことも多いのが自分としてはちょっと難点です。
その点、この宿と秋田の露天風呂水沢温泉は、鍵もかかり、部屋の機密性もある程度確保されていて気兼ねなく泊まることができるので、とっても気に入っています。
昔ながらの自炊の湯治宿も風情があっていいのですが、部屋に鍵がなかったり、となりの部屋の話し声が筒抜けだったりして、気を遣うことも多いのが自分としてはちょっと難点です。
その点、この宿と秋田の露天風呂水沢温泉は、鍵もかかり、部屋の機密性もある程度確保されていて気兼ねなく泊まることができるので、とっても気に入っています。
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なった事と思います。
この様に大人数ですと、自炊で皆で好きなものを用意して
宴会をするのも楽しそうですね!宿泊費も抑えられますし、
大変参考になりました^^