東鳴子温泉 勘七湯

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今日は、東鳴子温泉の勘七湯に行って来た。

正月ということもあり、午前中のんびりしていて、中途半端な時間に出発したので、途中、岩出山の池月にある「あ・ら・伊達な道の駅」の中にあるレストランで昼食をとった。
ここは、鳴子方面に行くときにはよく利用する道の駅だが、いつも多くの観光客で賑わっている。

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今日の昼食は、「ヘルシー野菜ランチ」(750円)。
ここ数日食べ過ぎ状態だったので、大変ありがたいメニュー。
なお、このレストランでは、6種類のカレー&サラダのバイキング(950円)も人気メニュー。
レストランから出る頃、岩出山のゆるキャラ「落ち武者くん」が登場し、子供たちは大喜び。

腹を満たして、いざ勘七湯へ。
ここからだと、車で15分程度。

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国道47号線から左折して東鳴子温泉街に入り、そのままメインロードを進み、鳴子御殿湯駅の鉄橋をくぐってしばらく行くと、勘七湯の緑色の文字が見えてくる。
看板のある角を左に入った突き当たりが勘七湯。

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到着したとき、番頭さんと思われるお爺さんが、旅館前の道路の雪かきをしている。
声をかけようと思ったところ、絶妙なタイミングで旅館から若旦那さんが出てくる。
「お泊りですか?」と若旦那さん。
「日帰り入浴なのですが・・・」と私。
「どうぞ」と言って、駐車場の案内をしてくれる。
正月で宿泊客が多いと思われるが、嫌な顔一つせずに対応してくれる。
親切でとても感じがよい。

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玄関前には、温泉の泉質と効能が書かれた札が立っている。
札には、2つの泉質が書かれている。

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玄関から中に入ると、帳場がある。
日帰り入浴料500円を払い、貴重品と車の鍵を預けて入館。

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帳場の右側には売店がある。
湯治客も宿泊する旅館なので、日用品や飲み物などが購入できる。

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売店から少し奥に進むと、お風呂の案内表示がある。
それによれば、右側には不老泉と呼ばれる小浴室、左側には大浴室が配置されている。

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さっそく、小浴室に向かう。
小浴室は、手前が男湯、廊下の奥が女湯となっている。

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暖簾をくぐるとすぐに脱衣所がある。
棚と籠と洗面台だけの簡素な造り。
とても狭いので、2~3名が入れば窮屈な感じだが、ラッキーなことに先客はだれもいない。

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浴室の扉を開けた瞬間に、東鳴子特有のアブラ臭がかなり強く感じられる。
浴槽は、2人サイズだが、見ず知らずの人と一緒に入ったら、ちょっと気まずい感じがするかもしれない。

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ピラミッドのような階段状の湯口から適度に源泉が投入されている。
時折、手前にあるパイプからも投入される。
どちらもあまり熱くなく、お湯を手にとって、匂いや味を確認することができる。
この旅館の独自源泉である勘七源泉は、ナトリウム-炭酸水素塩泉でほぼ中性のお湯。
お湯の色は、薄い茶色で、無数の湯の花が浮遊している。
湯温が若干低めなので、ついつい長湯してしまう。

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浴槽が小さいので、ザブンとお湯に浸かると、浴槽の縁から床に大量に溢れ出す。
この瞬間がたまらなく好き。

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洗い場が1つあり、シャワー付きの混合栓が設置され、ボディソープが置かれている。
ただ、お湯が素晴らしいので、ここではお湯に浸かるだけで十分かもしれない。

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一旦服を着て、続けて大浴室に向かう。

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脱衣所はそこそこの広さがある。
洗面台が2つあり、ドライヤーも1台置かれている。
私が入ったとき、石巻から来られたというお客さんがちょうど帰ったので、またもや貸しきり状態に。

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ドアを開けて浴室に入る。
先ほどの小浴室のようなアブラ臭は明確には感じ取れない。
大浴室には、大小2つの浴槽がある。

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大きい方の浴槽は、10人ぐらいが入れる広さで、若干温め。
小さい方の浴槽は、4人サイズで、適温。
2つの浴槽に泉質の違いはない。

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大小の浴槽の間に湯口があり、適度に源泉が投入されている。
泉質は、ナトリウム-炭酸水素・塩化物・硫酸塩泉で中性に近い弱アルカリ性のお湯。
薄い黄色で、匂いは若干のアブラ臭他の温泉臭。
湯の花は舞っているが、小浴室ほどではない。
先ほどの小浴室のお湯が低めだったので、ここでは右側の少し熱めの浴槽で体を温める。
浴後は、体が温まり、肌がつるつるする感じとなる。

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洗い場は4箇所あり、シャワー付きの混合栓が設置され、シャンプー類も置かれている。

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浴室から出たところに休憩スペースがあるので待ち合わせに便利。
風呂から上がってここで寛いでいると、ここに着いたときに玄関前の道路の雪かきをしていたお爺さんが話しかけてきた。
この旅館の歴史や温泉についていろいろな話を聞くことができた。
そして、旅館を出るときには、若旦那さんをはじめ、旅館の方々に見送ってもらった。
「雪が降っているので、気をつけて帰ってくださいね」といった感じで・・・。
とても気持ちよく旅館をあとにし、家路に着くことができた。
ここには、いつか必ず泊まって、プチ湯治をしてみよう!

東鳴子温泉 勘七湯
場所 宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯18
料金 500円
時間 9:00~18:00


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コメント

No title

謹賀新年です。やはり師匠にはこういう温泉がぴったりくるようですね。人情味があり,お湯がよい。自分はかみさんの実家の築館へ。帰りに温泉と思っていましたが,へべれけになり断念・・・・

Re: No title

kuroさんへ

勘七湯は、特に小浴室のお湯がとてもよく、大満足でした。
年越しをするなら、こんな感じの旅館がいいなあ、などと思いながら帰ってきました。

例年ですと、正月は朝から飲んでしまい、出かけることは少なかったのですが、今年はお酒を控えて、休みのうちに湯巡りを楽しみたいと思っています。


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