女川温泉 ゆぽっぽ

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今日は、三陸海岸の女川温泉ゆぽっぽに行ってきた。
女川は東日本大震災による津波の被害が甚大で、町の中心部がほとんど消失してしまった地域。

震災前もJR女川駅には温泉施設が併設されていた。
平成27年3月22日、JR石巻線女川駅の営業再開に合わせて、移転した新しい駅舎で再び温泉が営業を始めた。

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営業再開してからわずか1ヶ月足らず。
以前の女川駅とは違い、広々とした敷地に真新しい建物が建っている。
向かって右側の1階には駅や待合室・トイレなどがあり、お風呂の入口は左側にある。
下足入れに靴を入れ、券売機で入浴券を購入して、受付の人に下足入れの鍵と入浴券を渡すと、脱衣所のロッカーの鍵が渡される仕組み。

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お風呂は2階にある。
1階のお土産物売り場を通り、階段で2階に上がる。
2階には、無料の休憩所もある。
休憩所には電子レンジが置かれているので、お弁当などを温めることもできる。

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脱衣所は、けっこうゆったりした造りになっている。
洗面台には、ドライヤーが備えられている。

午前10時前に到着したが、浴室内はかなり賑わっている。
お風呂の様子は、ゆぽっぽのHPで見てほしい。

浴槽は2つ。
手前の浴槽は、半円形で2人サイズ。
おそらく水道水を沸かしたお湯が張られていて、若干のカルキ臭が感じられる。
奥の浴槽は長方形で、10人サイズ。
こちらが温泉。
泉質は、カルシウム・ナトリウムー塩化物泉で、弱アルカリ性のお湯。
源泉温度が低いために加温しての注入となっていて、湯温は適温に保たれている。
湯使いは、一部掛け流しの循環。
無色透明で、味はかなり塩っぱい。
体がよく温まるお湯だが、長湯すると汗がなかなか引かない。
洗い場は、10箇所程度あり、シャワー・シャンプー類完備。

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お風呂から上がり、駅をちょっと覗いてみる。
女川の人たちにとって、復興の基盤とも言える大切な施設。
列車は、1時間にほぼ1本の割合で出ている。

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駐車場から海の方を見てみる。
かつての町はどこにも存在しない。
津波対策のために土盛された土地に、区画が整備されだしている。
これから町がつくられるのだが、どんな町になるのだろうか?
頑張れ女川!と応援せずにはいられない。
また、いつか行ってみようと思う。

女川温泉ゆぽっぽ
場所 牡鹿郡女川町女川浜字大原1-10
料金 大人500円 子供300円
時間 9:00~21:00
定休 第3水曜日

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コメント

No title

ご無沙汰してます。うちの義理の弟が女川駅近くで働いていました。たまたま営業に出ていて、原発に逃げ込んで難を逃れましたが、同僚や上司が亡くなりました。自分も万石浦駅近くに住んでいたので、女川と聞くといろいろ考えさせられます。海が近いとお湯もしょっぱいのですね。

Re: No title

kuroさんへ

震災前、かなり昔のことですが、以前のゆぽっぽに入ったことがあります。
市街地の中心にあり、お風呂もかなり混雑していました。
そのときもお湯は塩っぱかったと記憶しています。
塩分濃度が高いので、体は温まりますが、汗が止まりません。
女川の町は、土地のかさ上げをしたので、以前の面影はほとんど感じられませんでした。
女川駅やゆぽっぽが、復興のシンボルとなり、復興が加速することを祈るばかりです。

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