週末温泉
宮城県を中心とした温泉めぐり
<<大野目温泉(大の目温泉) | ホーム | 穴原温泉 おきな旅館>>
飯坂温泉 花ももの湯
今日は、福島県飯坂温泉の花ももの湯に行ってきた。
花ももの湯は、大型ホテルである飯坂ホテル聚楽に併設された日帰り温泉施設。
日帰り入浴のみも可能だが、今回はランチバイキング付きのプランを選択。
通路を進み、靴を下駄箱に入れて、その鍵を受付で渡して料金を支払う。
ホテルのフロントのような受付には若い女性従業員が3名おり、施設の説明やバイキングなどについて丁寧に説明してくれる。
受付が終わると、着替え処のロッカーキー、浴衣(デザイン・サイズが選べる)、タオル、バスタオル、手提げ袋が渡される。
なお、館内での飲食やお土産物などを購入するときには、ロッカーキーのバーコードを使用し、帰りに精算することができる。
受付の隣に着替え処がある。
着替え処の中は広くてロッカーがたくさん並んでいる。
さっそく浴衣に着替える。LLの浴衣はジャストサイズ。
渡された手提げ袋にタオル・バスタオルなどを入れて、お風呂に移動する。
お風呂は、ロビーを抜けて奥に進み、さらに廊下を突き当たりまで行ったところにある。
館内は靴下か裸足での移動になるが、畳敷きのところが多いので、歩きやすい。
脱衣所は広くてゆったりしている。
ロッカーには鍵が付いているので、貴重品があっても安心。
洗面所も立派。
整髪料、綿棒、ドライヤーなどが備えられている。
脱衣所内にはちょっとした休憩スペースもある。
浴室に入る。
浴槽が3つある。
写真の手前から、ぬる湯、あつ湯、ほどよい湯となっている。
それぞれの浴槽に湯口があり、熱めのお湯が注がれている。
泉質は分からないが、特徴のないあっさりした感じのお湯。
湯使いは、循環メインで一部掛け流しとなっている。
あつ湯の浴槽の縁からは、若干のオーバーフローが見られる。
塩素系薬剤による消毒が行われているが、強い塩素臭は感じられず、我慢できる範囲。
洗い場は30箇所程度あり、シャワー・シャンプー類すべて完備。
浴室内には肩かけの湯がある。
浴槽に腰掛けると背中をお湯が流れていく。
続いて、浴室のドアから外に出て、露天風呂に移動する。
露天風呂は3つある。
一番手前にあるのが、もみほぐしの湯。
浴槽内に水流があり、全身マッサージができる。
湯口からは勢いよくお湯が注がれている。
源泉は花月。
お風呂から20mのところに源泉があり、単純泉だが、鉄分が加わっているとのこと。
MT泉だが、若干の濁りがある。
溢れたお湯は浴槽の切り欠けから外に流れ出している。
循環と掛け流しの併用。
もみほぐしの湯の隣にある石の階段を数歩下ると立ち見の湯がある。
源泉は延寿で単純泉。こちらも循環と掛け流しの併用。
源泉は、お風呂から50mの所から湧き出しているとのこと。
深い浴槽のため、立ったままお湯に浸かることができる。
目の前に滝があり、景色はまずまず。
最後は、寝ころびの湯。
寝ながらお湯が楽しめる。
湯温が少し温めなので、長湯できる。
こちらの源泉は坐忘。お風呂より90mのところから湧き出し、古くは滝の湯として親しまれた名湯とのこと。
3つの源泉の中では一番気持ちが良かった。
脱衣所と浴室の間には、ドライサウナと水風呂もある。
サウナの近くには数種のシャンプー類が置かれ、自分の好みのものを小さなコップに入れて持ち込むことができるようになっている。
お風呂から出て、階段を上ると休憩所がある。
本当に至れり尽くせりの施設だと感じた。
お風呂の後は、楽しみにしていたランチバイキング。
会場は、ホテルの8階にある。
受付やお風呂があるのが7階なので、エレベーターで1つ上に上がり、ホテルまで移動する。
途中には、カラオケルームやお土産物の売店などがある。
会場に着いたら、まずはノンアルコールビールで喉を潤す。
風呂上りには最高!
バイキング会場内にはライブキッチンがあり、ピザやパスタ、その他の料理を作っている。
ランチにしてはちょっと贅沢な食事になってしまい、もうお腹いっぱい。
でも、デザートもちょっとだけいただいた。
今回は、じゃらんの割引クーポンを手に入れたので行ってみることにした。
ランチバイキングコースは通常1人2980円だが、クーポンの利用で、およそ1650円になった。
またクーポンが手に入ったら行ってみようと思う。
今回は駆け足だったが、朝から行って風呂に入り、休憩して、食事をとって、また風呂に入って、ゴロゴロしてと、1日過ごすのもいいなと思う。
花ももの湯
場所 福島市飯坂町字西滝ノ町27
料金 大人1380円 小学生700円 3歳以上500円
※タオル、バスタオル、浴衣付き
※17:00以降割引料金設定あり
時間 10:00~22:00(受付21:00まで)
その他 バイキング付きプランなどいくつかのプランあり
スポンサーサイト
<<大野目温泉(大の目温泉) | ホーム | 穴原温泉 おきな旅館>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL
| ホーム |