駒の湯温泉

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今日は、嬉しいことに平日温泉。
以前から行ってみようと思っていたが、なかなか果たせなかった栗駒の駒の湯に行ってきた。
仙台は曇り時々雨だが、時折日も差す天気。
築館方面から栗駒山に登っていくと次第に雨模様となり、時々大粒の雨が降っている。
そんな中、10時半過ぎに駒の湯に到着。
受付では女将さんから「よくこんな天気なのに来てくださいました」と歓迎される。

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駒の湯は、平成20年の岩手・宮城内陸地震で発生した土石流で被災したが、平成24年に足湯を完成させ、昨年10月に日帰り入浴施設として再スタートを果たした。
並々ならぬご努力とたくさんの善意に支えられての復興であることは、「森の温泉~駒の湯温泉通信」から窺い知ることができる。
              
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脱衣所は、棚と籠のみの簡素な造り。
木のぬくもりが感じられる。

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浴室に入った瞬間にタマゴ臭がプンプン。
一気にテンションがマックスになる。
木造りの美しい浴槽は小さく、2人サイズ。

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湯口からは、温めの源泉がザーザーと音を立てて注がれている。
泉質は、含硫黄-カルシウム-硫酸塩泉(硫化水素型)で、PH4.4の弱酸性のお湯。
浴槽内には白くて小さな湯の花が舞っている。
湯温は温めなので、長湯ができる。
窓からの景色を眺めながら、しばしまったりとした時間を過ごす。
嬉しいことに終始貸切状態。

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溢れたお湯は浴槽の縁から浴室の床に流れ出している。
掛け流しのお湯はとっても新鮮。

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洗い場は2箇所あり、それぞれ左側の蛇口を捻ると温泉が、右側からは水が出てくる。
でも、ここはお湯に浸かるだけで十分だと思う。

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湯小屋の向かい側に食事処(そばカフェ)ができている。
今は開店に向けて準備中で、今日は冷蔵庫を搬入していた。

風呂から上ると、受付小屋で連れが女将さんと何やら話し込んでいる。
お茶をいただき、自分も参入。
内陸地震のときのこと、その後の今日までの道のり・・・。
すべてを失ったところからのスタートなのだ。
話しを伺っているだけで胸が熱くなる。

帰り際に、入湯証明書と栗駒山麓周遊ガイドをいただく。
そして、車に乗って出発するときには、女将さんが手を振って見送ってくれる。
また、必ず行こうと思う。

駒の湯温泉
場所 栗原市栗駒沼倉耕英東88
料金 大人400円 子供200円
時間 10:00~17:00
定休 水曜日
 ※冬季休業


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宮城・山形・岩手・福島などのお気に入りの温泉や食事処を紹介していきます!温泉好きの人たちの交流の場になればと思います。

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