ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉

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旅の2日目は、奥入瀬渓流でダイちゃんと散歩した後、八甲田温泉に向かった。

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八甲田温泉は、古い建物と新しい建物が混在している旅館。
八甲田の山々がよく見える風光明媚なロケーションとなっている。

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9時半前には到着したが、営業時間は10:00~17:00と玄関に表示されている。
しばらくの間ダイちゃんを連れて散歩して開始時間まで待つことにする。
散歩中、三沢から来られたというお爺ちゃんと知り合いになり、いろいろな話を聞かせてもらう。
かなりの温泉マニアで、連日のように湯巡りしていて、青森県内だけでなく、秋田の温泉にも詳しい。
その方の話しによれば、八甲田温泉は雪の重みで建物の一部が壊れて休業。
改築して営業再開しようとしたら、今度は出ないお湯があり、休業を延長。
ようやく、今年の5月1日に営業再開できるようになったとのこと。
まったく知らないことばかりだったので、興味深く話しを聞く。
そんなことをしている間に、間もなく10時。
旅館のロビーと無料の休憩所となっている大広間には、大勢の人が営業開始を待っている。
事前に券売機で買っていた入浴券を一番乗りで受付で渡して、お風呂までダッシュ。

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八甲田温泉には湯小屋が2つあり、それぞれ龍神の館、らむねの館と名付けられている。
龍神の館では3つの源泉が楽しむことができ、らむねの館は別源泉となっているので、4つの源泉を味わうことができる。
ロビーから左側の廊下を奥に進んでいくと、突き当りに表示がある。
右側のドアから外に出ればらむねの館、左側のドアから外に出れば龍神の館に行くことができる。
一瞬迷ったが、最初に龍神の館に行くことにする。

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龍神の館は大きな湯小屋で、学校の体育館ぐらいある。

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軒下の通路を進んでお風呂に向かう。

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入口から中に入ると男女別の暖簾がある。

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脱衣所手前に貴重品ロッカーがある。(有料か無料かは未確認)

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脱衣所はゆったりとした造りになっている。

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洗面台にはドライヤーが備えられている。

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浴室には浴槽が2つある。
入ってすぐのところにある浴槽はみるくの湯と名付けられている。
浴槽は大き目で、10人以上が入れる広さ。
泉質は、酸性・含二酸化炭素・硫黄‐カルシウム・アルミニウム‐硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)。
源泉温度は35.9℃で、PH2.49。
うっすらと白濁していて、まさにミルクのよう。
温いお湯なので、硫黄臭をクンクンしながら長湯する。

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奥の浴槽は龍神の湯と名付けられている。
こちらは30人程度が入れる大きな浴槽。

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壁伝いにお湯が注がれている。
泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉で、中性のお湯。
源泉温度は64.5℃のため、湯温は高い。
色はうっすらと茶色がかっていて、少し白濁しているようにも見える。
匂いは、金気臭の他、複雑な香り。
みるくの湯に入った後に龍神の湯に浸かると、体がシャキッとする。

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何か所かある切り欠けからは常にオーバーフローしている。

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洗い場は10箇所程度あり、シャワー・シャンプー類完備。

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内湯の奥のドアを開けて外に出ると露天風呂がある。

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左側の浴槽は龍神の湯で10人以上が入れる広さ。
泉質は内湯の龍神の湯と同じで、湯温は高い。

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湯口からはドバドバとお湯が注がれている。

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浴槽の縁からは絶えずお湯が溢れ出している。

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隣の浴槽は八甲田元湯と名付けられている。
浴槽は20人以上が入れる広さ。

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湯口からは温めのお湯が注がれている。
泉質は、酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)。
PHは2.42で強酸性。
源泉温度が39.8℃のために、湯温は低め。

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溢れたお湯は、浴槽内のパイプから外に流れ出している。
露天風呂からの眺めは最高に素晴らしく、雪の残った八甲田の山並みを見渡すことができる。
龍神の湯と元湯に交互に入りながら、のんびりと過ごす。

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龍神の館で約1時間過ごした後に、らむねの館に向かう。

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入口から中に入ると手前に男湯、奥に女湯があり、男湯の右側には別料金の貸切風呂もある。

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脱衣所は棚と籠のみのシンプルな造り。
すでに先客さんが数名。

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(写真は八甲田温泉のHPから借用)

泉質は、酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)。
二酸化炭素の溶存量が非常に多く、お湯に浸かって1分もすると全身が泡まみれになる。
これほどの泡付きは初めての体験。
湯温が低いために、皆さん長湯。
ここでは30分以上はざらという話し。

八甲田温泉は、すべて源泉掛け流しを貫いている素晴らしいお宿。
お風呂がたくさんあり景色もいいので、次回は是非宿泊したいと思う。

訪問日:2017年5月5日

八甲田温泉
場所 青森市駒込深沢766-2
料金 龍神の館 大人600円 子供300円
   らむねの館 大人800円 子供400円
   龍神+らむね 大人1000円 子供500円
時間 10:00~17:00

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コメント

No title

復活したばかりの八甲田温泉を満喫できたなんて,素晴らしく幸運でしたね~。ここは,一昨年泊まって龍神→ミルク→龍神→ミルクとエンドレス状態になり,部屋にほとんど居なかったという忘れられないお宿です。ラムネの湯も,朝に入ると湯小屋の扉が開け放たれており,八甲田の山々を眺めながら泡にまみれるという幸せを味わいました。
再開したら絶対行こうと思っていたら,先を越されちゃいましたね。(^^;)

Re: No title

デビャさんへ

八甲田温泉が休業していたことを知らずに訪問しました。
営業開始を待っている間に知り合ったお爺ちゃんからも、「ついているね!」と言われました。
受付一番乗りを果たして、龍神の館までダッシュして、他の人が来る前に写真を撮りましたが、帰る頃にはさくさんのお客さんで賑わっていました。
お客さんはみんな、再開を楽しみにしていたようでした。

朝一に入るラムネ湯・・・。想像するだけでワクワクしてしまいます。
ここには是非泊まって、のんびりと寛ぎながらお湯を極めたいと思いました。

デビャさんは、GW中に福島・長野・新潟に行かれたことを先ほどブログで知りました。
どんなところに行かれたのか、報告を楽しみにしています!

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宮城・山形・岩手・福島などのお気に入りの温泉や食事処を紹介していきます!温泉好きの人たちの交流の場になればと思います。

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