谷地温泉

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湯巡りの旅の第2湯は、谷地温泉。
元湯猿倉温泉から国道103号線を蔦温泉方面に行く途中、国道394号線との分岐点がある。
そこに標示があるので、斜め左に入ったところ。
猿倉温泉からは車で5分程度。

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温泉宿は、かなり古く、鄙びた感じがする。
駐車場は、50台程度は停められる広さだが、到着したときにはすでに20台は停まっていた。

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玄関から中に入る。
聞くところによれば、この温泉宿は一度倒産し、経営者が変わって再興したとのこと。
「365日同一料金 8800円」が目に飛び込んできた。
この辺りは、1万円を超える宿がほとんどなので、宿泊料金を抑えることでお客さんを寄せようとしているのかな、などと思った。

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券売機で、500円の入浴券を購入して受付のおばちゃんに渡す。
券売機には、「男子浴場前に貴重品ロッカーがあります。ご利用ください。(無料です)」と掲示されている。

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券売機の近くには、入浴の仕方が掲示されている。
そこには、「初めての方は、下の湯(ぬるい霊泉38度)のお湯に30分位ゆっくりとつかって身体をならし、その後は少しずつ時間を長くし、1時間位のところで上がり、次に上の湯(白濁泉の熱いお湯42度)に5分~10分位入ってから上がって下さい。1日の回数は2回~4回位までとし、身体の疲れないよう上手にお入り下さい。」とある。

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受付の前には、お土産などを売る売店がある。

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浴室に向かって、右手の廊下を奥に進む。

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途中には、有料(100円)の大きめのコインロッカーがある。
大きな荷物を入れるには便利。

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廊下を突き当たりまで進むと、右手に男湯があり、さらに奥に行くと女湯がある。

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ここには、券売機に貼られた説明どおり、無料の貴重品ロッカーがある。
小さなロッカーで、財布などを入れることができる。

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人気の浴場の男女の入れ替えについての説明がある。
これによれば、女性は宿泊しないかぎり、この浴場には入れない。

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脱衣所はそこそこの大きさがあり、壁板や床板からは、この宿の歴史が感じられる。
ガラス戸を開けると、いよいよ浴室。

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こちらが、霊泉(下の湯)。湯温はかなり低め。
足もとからお湯がじわ~と直に湧いてくる。
ゆっくりのんびり浸かるには最高のお湯。
泉質は硫黄泉で、無色透明に近いが湯の花のために少し白濁して見える。
ほとんどの人がこちらで長湯を楽しんでいる。

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こちらが、上の湯。湯温は、適温。
湯口から熱めのお湯が投入されている。
泉質は硫黄泉だが、かなり白濁している。

衝立の向こう側には、洗い場があり、シャンプー類が備えられている。
しかし、だれも体や髪を洗っている人はおらず、みんな温泉に静かにじっと浸かっていた。

普段は、どちらかと言えば熱いお湯が好みだが、今日ばかりはちょっと違った。
温い霊泉にのんびりと浸かっていると、本当に身も心も癒される感じがした。
温泉の硫黄の香り、浴槽のヒバ、年季の入った暗めの浴室。
そのすべてが、日常とは違う別世界に誘ってくれる。

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風呂から上がって外にでれば、少しひんやりとした新鮮な空気と開放的な景色が待っていてくれる。
谷地湿原展望台からは、手前に湿原、奥に黒森山がはっきりと見える。

ここにはもう一度来たいなあ、と思いながら、次の温泉に向かった。
(2013.7.14入湯)


谷地温泉
場所 青森県十和田市法量谷地1
料金 500円
時間 10:00~18:00(冬期間も営業)

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コメント

羨ましい!

おそらく標高も高い所でしょうから,この時期,風呂上がりの風がとても心地よいのではないでしょうか。木の浴槽,やたら明るくない浴室,お湯の色・・・理想の温泉,理想の癒やしの場ですう・・・。羨ましいです

Re: 羨ましい!

kuroさんへ

温泉と自然を五感で感じとってきました。
今回はかなりの強行軍で、ゆったり・まったりという訳にはいきませんでしたので、次回は宿泊してのんびり過ごしてみたいと思います。

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宮城・山形・岩手・福島などのお気に入りの温泉や食事処を紹介していきます!温泉好きの人たちの交流の場になればと思います。

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